A. フィトンチッド岐阜支部の代表的な練習コ-スをご紹介します。

1.日の出不動コ−ス
まず、一つ目は岐阜支部の練習会に参加すると必ず登らなければいけない坂と言えば、言わずと知れた日の出不動の坂(正式名称は、各務原パ−クウェイ)。約10%の坂が約1キロぐらい続く。通常は麓の大安寺から左回りで周回します。私、管理人勝野はここを周回する時は10周回を目標に走ります。一周約9キロ。登りのインタ−バルにもってこいの場所です。 Map


2.飛騨金山コ-ス
ちょっとしたロングライドを行う時、よく金山町を目指して走ります。まず鵜沼を出発し日の出不動を越え、富加町の役場を過ぎ、美濃加茂市の県道97号線の間見峠を越えます。この峠は見た目の勾配(約6〜7%)よりも若干きつく感じます。距離はおよそ2キロ半ぐらい。それを過ぎると、関金山線に入りそのまま袋坂峠を越え金山町に着きます。そのまま折り返すと約110キロ、また金山町の飛山ドライブインを過ぎ国道256号を走るコ-ス。国道256号沿いには横谷峡があり、そこでは四つの滝を楽しみながら走れます。紅葉のシ-ズンに行くときれいな場所です。そして、もっと奥に行くと、岩屋ダムがあります。最終的には、郡上へと抜けることも可能です。 Map


3.各務東町工業団地内周回コ−ス
苧ヶ瀬池から北へ約2キロ各務東町工業団地内一周約1.4キロのコ−スを走ります。通常左回りです。このコ-スは、若干の登りがありインタ-バルトレ-ニングにはもってこいの場所です。我がチ-ムは以前から、ここでクリテリウム形式の練習会を開催。これからも、随時開催予定です。 Map


B. 東京支部の練習コ−スをご紹介します。

1.関東支部練習場所@〜武蔵国分寺公園周回道路〜

 「鉄道学園」跡地を改良し「泉町公園」と呼ばれていた公園が、都の管轄で「都立武蔵国分寺公園」として平成15年に完成予定である。平成13年からその周囲の道路が完成し、平日夜間の練習をここ二年ほど続けている。数mおきに街灯があるし、しかも奥まった場所のため交通量が少なく練習に適している。ほぼフラットなこの周回道路は1周1.5kmで、反時計回りに周回する。地図上には中央本線と表示されているが、通称JR中央線と並行する部分400mが軽い登りとなっている。インターバルをする時はこの場所で電車と競い、そしてゴールスプリントに磨きをかけている。夜遅くても中央線の乗客を仮想応援団としているため、かなり気合が入る。 Map


2.関東支部練習場所A〜東京経済大学周回道路 くらぼね坂〜

 『システム管理者は眠れない』という本が出ているほど、職業柄徹夜続きの日が続いていた。その日も仕事が終わったのは夜中の2時過ぎ、いつもの如くタクシーで帰り3時前眠りについた。ところが4時前に障害発生の連絡が入り、またタクシーで出勤するのであった。1時間も寝てない状況で心底苛立っていると、タクシーが初めての道を行く・・・。一体どこへ連れて行かれるんだと不安と焦りが交錯しはじめた時、8%300mのくらぼね坂と出会った。Σ( ̄ロ ̄lll) これは使える!!

 それ以来近場の坂練習はここでやってます。登りは一方通行なので多少走りやすい。下りは府中一体の夜景を見下ろせるが、ヒト・車の飛び出しが多く、しかもとてつもなくスピードが出るから要注意。それと23時を過ぎると大学の街灯が消える為、灯りはJR中央線の車両からもれる灯りしか無くなり寂しくなる。 Map