・2001/04/01の反省文(by 山口)

今日は、大垣レーシングの練習会に参加しました。
根尾から美山までのロングライドと聞いていたので、暖かそうだし、景色が良さそうだしさぞかし楽しい練習会なんだろうと前日までは、期待していました。しかし...。
当日、大津谷の駐車場に行くと何やら白い物が...。なんと雪が降っていました。気温もかなり低かったのでインナーシャツ&長袖ジャージ&ウィンドブレーカーの真冬の服装で走り出しました。最初の30分ぐらいはLSDペースでみんなに自己紹介しながら走っていたのですが、いつのまにかペースが上がっていて気が付くと登りでもがいていました。今年に入ってからANCHORの鈴木さんに作って頂いたトレーニングメニューを実行していたので調子はとても良かったのですが、峠のたびにペースが上がって100Kmぐらい走ったときには、太ももと腰が破裂しそうなぐらい痛かったです。最後の峠で切れてしまったのですがなんかとても楽しかったです。結局130Kmほど走りました。
大垣レーシングには実業団でBR-2の方やクロカンでエリートの方がいて、色々な話を聞かせてもらって勉強になりました。やっぱ、他のチームの練習会って、色んな人に合えるので楽しいですね。かなりつらい練習でしたが、また参加させていただこうと思ってます。
・2001/04/08の反省文(by 山口)


今日は、京都車連主催の春季普及大会(ピスト)に行ってきました。場所は京都府の向日町競輪場です。僕と、和波さんと勝野さんとで行ってきました。出場種目は、1KmTT・オリンピックスプリント・エリミネーション・4000m団体追い抜きです。
結果は、
       1KmTT: 和波さん  1分21秒
              勝野さん  1分22秒
              山口     1分19秒

       オリンピックスプリント: 1分36秒

       エリミネーション: 和波さん 残り5人でエリミネート
                    勝野さん 残り7人でエリミネート
                    山口    残り6人でエリミネート

       4000m団体追い抜き: 途中棄権
といったところです。
結果はイマイチでしたが、各自、現時点での体の調子がよく分かったのでそれだけでも成果はあったと思います。これからもっと練習していって、レースに備えていきたいと思ってます。今年は、和波さん(別名:鬼コーチ)がやたら気合が入っているので週末の練習がきつくなるんだろうな〜。また、怒られそうです。

あと、ここの競輪場は3コーナーがスピードが乗りやすかったので、これから行く方は参考にして下さい。

アクセス:東名高速の京都南ICから約10分。高速代は小牧から片道3800円ぐらい。
      距離は往復約200km。
      朝6:00に出発して、8:00に到着しました。かなり近いですよ。

・2001/04/15の反省文(by 山口)


この日は、午前中はみんなで軽く練習して、昼からバーベキュー大会というスケジュールでした。

まず、午前中の練習は、僕・星野さん・まる・まみさん・馬場さん・山本さんで富加町から金山方面に走り、上之保村から帰ってくるコースでした。
天気が良かったおかげで、景色も良く桜やたんぽぽが咲いていて、とても楽しかったです。車が全然こないコースを走ったので、ずっとみんなで喋っていました。3時間で60kmほど走りました。

昼からは、みのかも健康の森でバーベキューしました。
この時には、和波さんの家族と馬場さんの家族と金山さんが合流して、大宴会となりました。
やはり、練習後のビールは回るのが早いらしく、みんなすぐに酔っ払いと化していました。
僕と金山さんは和波さんの子供と遊んでいたのですが、子供用の自転車(18インチ)でウィリーしたら、予想以上にフロントが上がってしまって、こけちゃいました(金山さんもこけた)。左ケツを強打したようで、歩いたり自転車に乗るといまだに痛いッス。
あと、まるが一輪車に軽々と乗っていたのには驚きました。
それにしても、楽しかった。
やっぱり、みんなで集まると楽しいですね。
また、やりましょう。

↓↓↓星野さんは、こんな状態になっちゃいました↓↓↓


・2001/04/22の反省文(by 山口)

行って来ました。Jシリーズの第1戦 熊本の小国町でのXCレース。行く前の週間天気予報では、熊本の阿蘇地方は、土曜日の午前中が雨でした。XC系のメーリングリストでも、タイヤをどうするかで盛り上がっていました。
土曜日の昼に出発して、大阪の南港にPM4:30に到着。南港をPM7:00にフェリーで出発して、別府に日曜日のAM6:30に到着。快晴の別府の町を抜けて、大分自動車道の九重ICで降りて記憶をたどりながらAM8:30ごろ会場に到着。
試走を済ませた人に話を聞くと、森の中はドロドロとの事。急いでタイヤを交換して、アップしてたら召集時間ギリギリで、スタート地点まで二人でダッシュしました。星野さんは20番ぐらいのスタート位置、山口は70番ぐらい(っていうかビリ)でスタートを待ちました。
AM10:30にスタート。スタートダッシュで50人近く抜けたので、シングルトラックに入るときは、星野さんと同じ20位前後になっていました。森の中は予想どうりのグチャグチャのネチョネチョで全体の3分の1は担ぎor押しで、"担ぎ好き"の星野さんはサイコーに楽しかったらしいのですが、"担ぎ嫌い"の山口は、「これは自転車レースなんだろうか?」という疑問を感じつつ走っていました。2周目のギャラリーが多かった下りで山口は大転倒して、リア側のラピッドファイヤーのギアを重くする方のレバーを折ってしまいました。フロント側しか変速できなくなって、その後の約1時間半を"3速"で走りました。これはつらかった。その後は、星野さん・山口共に最後までペースを守って走って、結果は星野さんが28位、山口が22位でした。結果は思っていたよりも良かったので、二人とも満足しています。そういえば、カメラを持った人が多くて、写真をいっぱい撮られました。星野さんなんかは、記念撮影してもらったそうです。
自分たちのレースが終わって、自転車を洗いながらエリートのレースを見ていたのですが、やっぱトップクラスの選手はかっこいいですね。アンカーの宇田川とかスペシャの竹谷とかは、本当にかっこいいと思います。自分も早くエリートのレースを走ってみたいです。

↓↓↓レース後、近くの"地鶏炭火焼き"の店にて。↓↓↓
生ビールでくつろぐ星野さんと、食いまくる山口。
          

"レースもまぁ満足"、"地鶏食べてお腹も満腹"と最高の気分で別府の町に帰ってきたのですが、やっぱ別府といえば"温泉"という事で、温泉に入りに行きました。さすがに温泉の街らしくそこらじゅうに公衆浴場があって、タダで入れました。効能とかは良くわかんなかったけど、風呂から上がった後でも体がポカポカしてました。温泉にタダで入れるなんて、別府市民が羨ましいです。
帰りのフェリーの中では、レースの反省をする間もなく、いつのまにか爆睡してました。
今回のレース(っていうか旅行)は、サイコーでした。レース結果はまぁまぁでしたし、行きも帰りも楽しかった。来年が楽しみです。星野さん、来年こそは名物"だんご汁"を食べましょう。

↓"ようこそ"ってありますが、帰りに撮りました。↓

アクセス:東名阪 清洲東IC〜近畿道 長原IC:1850円(片道、軽自動車)
      大阪南港〜フェリー〜別府:12000円(片道、客室は2等、軽自動車)
      大分自動車道 別府IC〜九重IC:900円(片道、軽自動車)
      車での移動距離:300km(片道)
      総移動距離:いっぱい(遠すぎて、よく分からん)

      清洲東〜3.5時間〜大阪南港
      大阪南港〜11.5時間〜別府
      別府〜1.5時間〜熊本 小国町

・2001/04/29の反省文(by 山口)

今日は、京都車連主催のRits'クリテリウムに行って来ました。
場所は、草津市の立命館大学 くさつ・びわこキャンパスでした。
学生選手権も併催されていて、長ランを着た応援団がたくさんいました。
参加の申込みの時に、「実業団登録したからカテゴリー1かな?」と思って、カテゴリー1で申し込んだのですが、会場に行って受付でエントリーリストをもらうとカテゴリー1には"キナン・マルイシ"、"ナカガワ・FET・オークレー"、"TESTACH"、"愛三工業"、"クラブアングル"などの強豪チームが出ていて、「完走できるかな?」と心配になりました。

しかし、ビューポイントの近藤さん(近藤さんも"間違えて"カテゴリー1に申し込んだらしい)と話して、"何とかなるだろう"といういつも通りの楽観的な結論に至り、ぼちぼちと準備を始めました。

ローラーでアップした後、召集地点でぶらぶらしているとエントリーリストには無かった70番台のゼッケンをつけた選手が3人ほど...。しかも、日本舗道のジャージを着ている...。おまけに、雑誌で見たことある顔をしている...。出走サインの時に70番台の選手の名前を見ると、やはり本物の日本舗道の選手でした。
どうやら、"カテゴリー1"というのは言い換えると"BR-1"らしいです。

そして、スタート。

スタート後の3周は、何も考えずにひたすらもがいていました。クリテリウムでは、集団の前で展開しないと絶対切られてしまうので、今の位置から下がらないように死に物狂いで踏んでいたのですが、コーナーの立ち上りで少しずつ差がついてしまい、5周目以降は完全に第2集団に入ってしまい、半分の10周を走った時点で降ろされてしまいました。
そのあと、しばらくトップ集団の走りを見ていたのですが、やっぱりコーナー立ち上りの加速していく時のスピードが全然違っていました。そんなにがんばって踏んでいるようには見えないけど、良く見ると自分たちとはスピードが全然違う。レベルの違いがよく分かりました。
自分も、あの集団の中で走れるようになりたいです。

帰ってきてから心拍計のデータを見てみると、レース中は心拍数がずっと175〜185であるのに、スピードが周回を重ねるごとに下がってきていました。心肺機能に筋力が付いて来ていないということでしょうか。GWは気合入れなおして練習して、6/2の東日本実業団に備えたいと思います。

アクセス:東名高速 栗東ICをおりて、15分ぐらい。 栗東ICまでは各務原ICから110Km 2950円。
      行きは高速で行ったので、2時間弱。
      帰りは国道を走って、それでも距離は100kmで2時間40分ぐらい。