・2001/07/01の反省文(by 山口)

今日は、JシリーズXC第5戦:岩岳に行って来ました。
星野さんと土曜日の11:00に出発して、中央道で中津川まで行ってからは19号を走って、岩岳には16:30に到着しました。
試走するつもりだったのですが、先に到着していたViewの平井に電話したら、岩岳は大雨でドロドロという情報を手に入れたので、試走はあきらめてのんびりとドライブしていました。

岩岳に到着すると、本当に大雨で駐車場が5pぐらい水没していました。
ViewのDHのメンバーに話しを聞くと、コースは完全に川になっていて登りは乗っては登れないとのこと。明日は一体どうなっちゃうんだろうと色々話していたのですが、なるようにしかならんという結論に至り、とりあえず夕食の買出しに向かいました。
いつものように、白馬のJUSCOで食料を買ったのですが、星野さんは長袖の服を忘れたらしく、バーゲン品の\1,000のシャツを買っていました。レースに行って服を買う人はなかなかいないと思いますが、この日の岩岳は雨のせいかめちゃめちゃ寒くて、半袖では居られないぐらいでした。
その後、岩岳温泉に入って体を温めたあと、平井がViewから借りてきたタープの下で夕食を取りました。
これが、あのタープの最期になるとは....

夕食は、雨の中、JUSCOの半額引き弁当とカップラーメンとビールで、3人で自転車談義や下ネタ話しで盛り上がり時間はあっという間に過ぎていきました。宿に泊まるのも良いけど、こうやって外でダラダラしながら喋って時間を過ごすのも、また楽しいですね。

PM10:00頃にそろそろ寝ようと言う事になり、みんな明日に備えて寝始めました。
そして、熟睡中のAM3:30頃に事件が起きました。
僕が車の中で寝ていると、ものすごい物音と星野さんの「ウワ-!、まじヤベー」という声がして、急いで外に出ると、タープが強風に乗って土産屋のガラスに向かって飛んで行きました。(上の写真の"SKIレンタル"って書いてある店の"ル"の文字の下の辺りに飛んで行きました)3人とも、あまりの出来事にビックリしてしばらく時が止まっていました。落ち着いて周りを見まわすと他のタープも風に乗って、周りを飛び回っていました。
僕らが寝ていた間に、雨は止んでいたらしいのですがその代わりにものすごい強風が吹き始めていて、大変なことになっていました。
ガラスが割れていないかとドキドキしながらタープを取りに行くと、ガラスの20cm前でタープは止まっていたのですが、タープのフレームがクチャクチャになっていて"これって弁償だよね..."という会話をしつつタープを片付けました。自転車とかも倒れていたのですが、まだ強い風が吹いていたのでそのままにして寝る事にしました。車の中で寝ようとしても、あまりの強風で車が揺れてなかなか寝れなかったです。

朝になると、まだ風が強く吹いていて、なんか台風が通ったあとみたいでした。
とりあえず朝食を取って、コミュニケを確認しに行きました。昨日の雨の影響で、コースが2kmほど短くなって4km*5周の20kmのレースとなりました。
その後、昨晩壊れてしまったタープや身の回りを片付け始めました。傘やタオルはどっかに飛んでいってしまったみたいで、ほとんど無くなっていました。
タープの被害金額はかなりあったのですが、"しょーがねーや"という星野さんの一言で全てが解決してしまったようで、その後は普通にレースの準備に取りかかりました。



レース前の、平井(弟)と星野さん。
まだ時間がたっぷりあったので、かなりリラックスムードです。














9:30ぐらいからアップを始めて、10:30には召集場所に向かいました。
僕は熊本と菅平、星野さんは熊本で取ったポイントのおかげで50番ぐらいに並べたのですが、平井は今年はこのレースが初レースでノーポイントなので、100番ぐらいに並んでいました。やっぱ、Jシリースでは少しでもポイントを取っておかないと、こういう所で不利な状態になってしまいます。
そして、チーフコミッセールのレースの周回数などの説明が終わったあと、定刻通り11:10にレースがスタートしました。

何とかして、シングルトラックに入るまでに前に上がろうと思いっきりもがいたら、隣の奴の肘が入ってきてバランスを崩してしまいました。
ヤバイと思った瞬間、左側のフェンスにハンドルが絡まり大前転!!
そのせいで後続集団は大規模な集団落車が発生し、自転車や人が中を舞っていました。
一瞬だけ"ごめんなさい"と思ったんですが、すぐに置き上がって周りの奴をどかしながら先頭を追い始めました。
ここで、ロードレースなら周りの奴等を集めて集団を作って追えるのですが、XCはそんなことしたらシングルトラックで渋滞して余計に先頭との差がついてしまうので、1人でもがき始めました。
しかし、森の中はもう渋滞が始まっていて、先に行こうとしても道が空いていなくてどうしようもない状態になっていました。少し広い所に出た時に先頭を確認しようとしたのですが、遥か先を走っていて、とても追いつける距離ではありませんでした。でも、ここで止めるわけには行かないので50位以内に入ってポイントを取ることを目標にして走ることにしました。
幸い、落車の影響は自転車にも体にも無かったのですが、前日の雨の影響で森の中はドロドロでまともに走れる状態ではありませんでした。落車から全開で走っていたせいか、1周目は訳のわからん間に終わってしまいました。
2周目に入ると、選手がかなりバラけてきてシングルトラックも走りやすくなってきました。コースもだいたい分かったので、反撃を開始しようと思ったのですが、自分が思っていた以上に体が疲れていて、登りでガンガン踏めませんでした。
下りでは泥の影響もあり、あまり順位をあげることが出来ませんでした。
3周目は、ほんとに疲れてきたのでとりあえず今の順位を保って4,5周目に備えようと思い、登りも下りも極々普通に走りました。
4周目は、前に星野さんがいる集団(5人ぐらい)を発見したので星野さんを抜くことを目標にして走りました。下りで追いついて、登りで抜きさり、下りで抜かれないようにライン取りに気を付けながら走りました。なかなかいい感じで走れたので、"次の周回でもっと行けるかな?"と思いつつスタート地点に戻ってくると、スタッフがコースの外に選手を誘導していました。
どうやら80%ルールに引っかかってしまったようで、5周目に入ることなく、レースが終わってしまいました。

結果は、これを書いている時点ではまだ分からないのですが、僕と星野さんは60位ぐらいだと思います。Viewの平井は、調子が良かったようで30位ぐらいだそうです。
ポイントを取れなかったのと、平井に負けたのがとても悔しいです。
でも、今回のスタート直後の落車は自分に原因があるので、悔しいというよりも"しょうがないな"という気持ちです。

次のXCは、8/26に島根県で行われる全日本選手権なので、何とかして良い成績を出したいと思います。

↓↓おまけ↓↓
ANCHORの宇田川の愛車"NSX"です。
GIANTの後藤はポルシェ・ボクスターに乗ってました。
XCのプロって儲かるのかな?


・2001/07/08の反省文(by 山口)

今日は、和波さんと長野県のトラック競技国体選考会に出場してきました。
先週の岩岳でのXCレースが終わってから、本当に体が疲れていてしんどかったので、月曜日から金曜日までは全くトレーニングしていなくて、土曜日も100kmほどロードでゆっくり走っただけでレースに向かいました。(土曜日に"ギャンブルレーサー"を読んで、笑いながらイメージトレーニングしておきました)

AM5:30に小牧を出発して、松本市のレース会場(名前忘れた)にはAM8:30に到着しました。
1種目の1kmTTはAM10:30からだったので、しばらくタープの下でボケ〜っとしていました。松本は空気がカラッとしていて、本当気持ち良くて、寝てしまいそうでした。食事を軽く取って、AM9:30頃から準備に取りかかりました。トレーニングは全くしていなく結果は見えていたので、練習のつもりで来たのですが、やはり"レース"となると自然に気合が入ってきます。トラックの中で40分ほど入念にアップをして、レースに備えました。
そして、1kmTTのスタートを迎えました。

さすがに緊張してきたのですが、自分に「速く走るんじゃなくて綺麗に走ろう(by 星野さん)」と言い聞かせて気持ちを落ち着けてスタートしました。
スタートはまあまあだったのですが、残り1周で"黄金のたれ"がやってきてしまい、1分18秒と自分にしてみればまあまあの結果となりました。
僕の次に走った和波さんは、1分17秒と同じような結果でした。

1kmTTが終わってすぐに、4km速度競争に和波さんと出場し、周りはNippoや大学生ばかりでまともに走れるはずもなく、"練習"して終わりました。
昼休みをはさんで、ポイントレースに出場しました。周回数は48周もあり、辛そうだなと思ったのですが"練習"と割り切って、思いっきり走ってみました。
スタートして5周ほどで先頭集団から切れてしまい、そこからは自分の周りの奴等と一緒に走っていました。
後ろから先頭集団が来たらその集団に入って切れるまで頑張って、切れたらまた集団を待って集団に加わって...ということを繰り返して、とりあえず体力の限界まで頑張ってみました。途中で止めるのは嫌だったので、フラフラになりながらもなんとか最後まで気力を振り絞って走りました。

結果は完走というだけで、順位は分かりません。
結果は悪かったですが、トラックを100周ぐらい走れたので、いい練習になりました。

さすがに、1週間何もしないと、体がなまって来ていたのでこのレースがトレーニングを再開するいいきっかけになりました。
これから、1ヶ月間はレースが無いので、丸岡に向けてトレーニングを再開して何とかしてBR-2に上がりたいと思っています。

・2001/07/01の反省文(by 小澤さん)
レースレポート

ツール・ド・美ケ原高原自転車レース大会2001
@美ヶ原高原 長野
クラス:チャンピオン 距離21.6km ヒルクライム

6月30日(土)
昼過ぎに関東支部員が受付してるときはまだ晴れだった。
けどまみさん達が到着したときには大雨。雨女・雨男ワゴンR。

フィトンチッドRT:監督まみさん、小澤
丸岡大会からフィトンチッドRT加入予定:ふじいさん、フィリップ
ViewPointRT:丸ちゃん
の5人で参戦。

関東支部レンタカー・デミオ君に5人乗り込み、コースの試走をした。
スタート直後に「ここが一番きついところ がんばれ」との看板があらわれた。
まじで15%超えてるこの坂に、デミオ君も全力で立ち向かう。

まるで美山に行くときに迷い込んだ山道のように、断崖絶壁急勾配。
乗鞍級距離に栂池級の勾配が続く。美しすぎるぜ!!
頂上で車から降りるが、1秒足らずで皆車内に戻った。
超暴風雨でめちゃくちゃ寒くて、まじ死ぬかと思った。

宴会部門ではビールとワインを少々といったところ。
部屋での食事は皆久しぶりって感じ。露天風呂は予想外に狭かった。

7月 1日(日)
朝6時朝食を取り始めたが、ふじいさんが帰ってこない。
LOOKがないからきっと練習に行ったんだろうと話していたが、
ゴールまで登ってきたとの事。タフっすね。
コース脇にホルスタインがいて、朝日が昇る美ヶ原は美しいと堪能していた。

前日とうってかわって晴天。ジリジリと肌が焼ける。
小澤は欠場する予定だった。直前に9年ぶりの病気が再発したので…。
けどせっかく市川さんも出るというのでスタートラインに並んだが、
残念ながら欠場していた。

7:30 チャンピオンクラス スタート。ゆっくりと集団が右に曲がり
次第に看板が目に入ってきた。「ここが一番きついところ がんばれ」
まみさんが喩えた表現、"せみ"はまさにその通り。
15%を超える激坂に50人の集団が20m程の間に張り付いている。
39×23でも10回転/分といったところ、最後尾では立ちゴケする選手もいた。
この激坂を走るだけでも、ツール・ド・美ヶ原に出る価値はある。
てゆうか足を着かずにゴールしたまみさんは、マジですごいと思う。
てゆうか女じゃない。さすが監督。
市川さんが出ていたら、ゴキブリのようにシャカリキで登ってしまうんだろうか?
"せみ"の僕らは25いや27を絶対つけるべき。

CP1過ぎから腎臓が悲鳴をあげだしたため、ゆっくり走ることに。
CP3手前まで景色を見ながらとても有意義に過ごす。
途中、おがせ池からの登りに似たところ(それなりの勾配がダラダラ続くやつ)
があった。僕の大好きなコースだったので、楽しくまた走り出した。

ラスト5kmからはアップダウンが続くし景色も最高だし、ほんと楽しかった。
ラスト1kmは登りonlyなので、来年出るときには覚えておいてね。

ゴールではトマトと水のサービス。
けどまみさんが着く頃にはペンギンが全部食べちゃいました。
乗鞍・栂池と違ってほぼ全員が登りきるまで頂上待機。
やっぱり頂上への手荷物には簡易食料は必須です。
あと、下りでふじいさんがパンクしてしまったので、パンク修理キットも必要かな。

全体の景色は乗鞍には適わないけど、それなりに楽しめるコース。
あと栂池のように写真撮影のサービスがあったら、きっとみんな喜ぶだろうね。


●レース結果
ふじいさん  16 01:15:34
フィリップ  23 01:18:01
丸ちゃん   36 01:24:45
小澤     50 01:41:29
/51/55(順位/完走人数/出走人数)

まみさん   13 01:53:17
/30/37(順位/完走人数/出走人数)

http://www.triathlon.or.jp/calender/2001.html
・2001/07/08の反省文(by 小澤さん)
レースレポート

7月7日(土)JCRC2001シリーズ第5戦@下総FP
Bクラス 1.5km*20=30km。12:45開始予定だったので10:00に着いたが、
開始が13:30から、しかも20→17周回に変更されていた。
あまりにも暑くて、ただでさえ貧血気味の体が悲鳴をあげている。

ポイントレース。最終周回のみ10位まで、それ以外は3位通過までPが与えられる。
参加24人と少ないが、一番うしろにくっついて走る。
病み上がりだったので、1回のみスプリントするつもりでチャンスを伺っていた。
レース開始直後の殺気立った雰囲気も無くなり集団が落ち着いた6周目、
ポイントを狙って前方へ移動、全てを自分の監視下に置く。
先頭2人がアタックをかけたが、真後ろにピッタリつけ、
最後の登りでもがく2人を軽くかわし、先頭通過で3Pゲット。

予想通りスプリント直後からスタミナ切れ。ボトルも持ってなかったため
何人かに水を求めたが、なかなかもらえなかった。
ちぎれかけた選手に「水くれぇー」と叫んだところ、ようやくもらえた。
残りは翌日のレースに備えてスプリントの練習をしつつ、
しかもあまりにも暑すぎたので途中にあった水道で水を浴びる。
周回遅れになるが、ポイントレースなので特に関係無し。

●レース結果 17/22/24(順位/完走人数/出走人数)

7月8日(日)JCRC2001シリーズ第6戦@下総FP
Bクラス 1.5km*20=30km。
前日のレースから判断して、ゴールスプリントにかけることとする。
Bクラスは予想通りペースが遅い。平地で53*17、登りで53*19を使い
意識的にグリコーゲンでなく、脂肪を燃焼させるイメージで走る。

普段はレース中にあれこれ喋ったり、笑ったりもするが今回は超真剣に走った。
下手な選手を避けて体力を温存する。時にはこんなレースも必要かな。

最終周回、残り1kmのところで一人がアタックをかける。
10m、20m…どんどん差がつき始めるが、集団は誰も動かない。
優勝は逃したくなかったので下りを利用して集団の先頭を引く。
(今思えば、集団を把握できないこの状態に持ち込んだことが失敗。)

先頭に追いつくが、わざと5mあけて集団の様子を伺う。
後ろから2人のアタックがかかり、先頭はちぎれる。
自分を含め3人の先頭集団で登りのスプリントが始まる。

右コーナーに差し掛かったところで2人がタレ始めた。
おっしゃいけると思ったその瞬間、自分の背後からアタックがかかる。
猛烈にまくるが時既に遅し。1車身差で2位となる。
ポイントレースと違い先頭以外でも全員がスプリントするのは
当然なのだが、背後の状況を把握してなかったことが悔しかった。

●レース結果 2/35/38(順位/完走人数/出走人数)

とりあえずAクラスへ昇級。
表彰状とコルパックのグローブをもらった。

http://www.cc.rim.or.jp/~jcrc/
・2001/07/14.15の反省文(by 山口)

7/14,15と、ANCHORの鈴木さん主催"スペシャル合宿"で、伊豆に行って来ました。
参加メンバーは、鈴木さん、小澤さん、藤井さん、マル、中島、星野さん、真美さん、山口の8人でした。(吉本がいないのが残念!)
土曜日のAM6:00に岡崎市の幸田町に集合予定だったのですが、若干2名ほど遅刻した人がいたので、結局AM7:00過ぎに出発しました。
東名高速の沼津ICでおりて、今回の宿がある口野町にはAM10:00過ぎに到着しました。
現地は上の写真のように快晴で、早く走りたくてうずうずしていました。
宿に着くと鈴木さんはすでに到着していたので、早速準備を始めました。AM11:00に関東組(小澤さん、藤井さん)が到着して、AM11:30に練習に出発しました。
この日のコースは、宿のある口野町から伊豆半島の西側にある海沿いの道をひたすら南下して、恋人岬までの往復100kmです。
走り始めて30分ほどは平坦だったのですが、その後はひたすらアップダウンの道が続き、楽しく苦しみながら走りました。
このアップダウンだらけの道がとても楽しく、まるでツールの海沿いのステージを走っているようで、気分は最高でした。
また、景色が素晴らしく、途中の絶景ポイントで何度か休憩しつつ、のんびりと走りました。
目的地の手前にある土肥町にはPM2:00に到着し、時間が予定より遅くなったので恋人岬はあきらめ、昼食を取った後、帰路に着きました。
ビールを飲んだので走り始めは坂がきつかったのですが、だんだん調子が出てきて藤井さんやマルと坂でモガキあいながら、宿にはPM5:30ごろに帰ってきました。
夕食の前に海辺でビールを飲みつつ反省会をやって、翌日の予定を決めつつボケ〜っとしていました。
夕食は、伊豆だけあって魚料理のオンパレードで魚好きの僕には最高でした。みんなビールが入ってくるとだんだん舌も回るようになってきて、時がたつのも忘れてしゃべりまくってました。特に鈴木さんの選手時代の話しがおもしろく、みんなで聞き入っていました。
↓↓↓夕食の残骸です。↓↓
量もたっぷりで味も良く、満足させてもらいました。

その後は、部屋に戻って軽く酒をのみながらいつもの如く下ネタ話し(腹筋が痛いぐらい面白かったのですが、ここでは書けません)で盛りあがり、寝る前には鈴木さんと中島に腰と太もものマッサージ(めっちゃ気持ち良かった)をやってもらい、本当に幸せな気分のまま床につきました。

↓↓↓集合写真です↓↓↓
ちょっとピンぼけかな?

翌日は、AM8:00頃に起きて朝食を取った後、伊東方面へ向かって走り始めました。
この日は嫌になるぐらい晴天で前日以上に暑く、先が思いやられました。
修善寺の町を抜けて、大きい峠を超えて大室山を通過後、伊東方面へ下っていくと鈴木さんオススメの絶景ポイントがあったので、そこで休憩しました。
ここからの景色がとても素晴らしく、みんなで見入ってしまいました。目の前には森が海までつながっていて、海の向こうには色々な島が見えて...と言葉ではなかなかうまく言えないのですが本当に素晴らしい景色でした。

↓↓↓絶景ポイントからの景色です↓↓↓
本物はこの写真よりずぅぅっと綺麗でした。

この後、昼食を取った後、修善寺の町までみんなで先頭交代しながらいいペースで走っていき、その後はみんなでゆっくりと走りながら宿まで戻りました。
この日の走行距離は80kmほどしかなかったのですが、暑さで予想以上に疲れていました。

この2日間の合宿は、本当に楽しくて満足しました。コースもGood、景色もGood、宿もGoodでついでに費用も思っていたより安くてGood(全部で\12,000ぐらいかな?)といいこと尽くしでした。
また、お盆の頃とか秋にみんなでやりたいですね。
あと、今回の合宿を企画していただいた鈴木さんには本当に感謝しています。
ありがとうございました。(後姿が、なんかカッコイイです)
・2001/07/29の反省文(by 小澤さん)
レースレポート

7月29日(日)スバル・コガミヤタカップ ロードレース大会
チャンピオンクラス(登録の部)。6km*8=48km@群馬CSC

レース前に「キャンギャルを乗せてレガシーに乗ろう」という恒例行事。
気分が乗らなかったのでやらなかった事に少し後悔を覚える。
中島の彼女にカメラを借りてキャンギャルを撮ろうとしたら全力で抵抗された。
犬とじゃれあってるキャンギャル2人の図は残念ながら無しです。

スタート地点へ移動する時、全員と違う方向へ走り去っていく藤井さんを見て
中島はつぶやいた。「番長…」
トイレから戻ってきたという番長・藤井さんに、舎弟頭を名乗り出る中島であった。

スタート直後あっっちゅう間に登りを終え、下り始める集団先頭。
プーンと臭うブレーキ臭が収まると、本格的な登りに突入した。
心臓破りの坂でふと前を見ると、なぜかViewPointが2人並んでいる。
ぬぉ!!中島が登りで○にくらいついてる…!!

のも束の間、小澤・中島で大人しく走る。
1周終えたあとの登りで彼女さんに写真を撮ってもらう。いい記念になった?
2周目の下りで中島を引き離すも、なぜか登りで追いつかれてしまう。
珍しいこともあるなと思ったが、そのまま中島はリタイアしてしまった。

3周目。後ろからバイクであおられる事数回、ついに真横に並ばれた。
やさしい顔とは裏腹に、左手はヘルメットカバーを要求してくる。
これを渡せば地獄から開放される…、そんな思いでリタイアした。
その直後、出井君率いる先頭集団3人がやってきた。
セオ軍団からは地響きのような応援が、先頭集団に襲い掛かる。

30秒遅れて大集団。てっきりフィリップ達がいると思っていたがいなかった。
さらに遅れて藤井さんは一人、フィリップと○は4人の集団で通過していった。
2分遅れでスタートの未登録集団に抜かれ、○は次第に落ちていったが
藤井さんとフィリップはその集団と共にペースを保つ。

○は6周目でラップされたが、出井君はまだ3人の先頭集団にいた。
そして最周回。心臓破りの坂を終えた時点で、先頭2人から遅れること5秒。
最終コーナーを回ってから追い詰めたものの間に合わず、
バイクシステムの中川が先頭、ミヤタの行成が2位、8秒遅れで出井君がゴールした。
惜しかった出井君、10万円まであと少し。

未登録より1周多いため、最周回を少人数で走ったフィリップと藤井さんだが
なんとか完走。交通事故直後なのに今回のレースで完走してしまう藤井さん。
やっぱり番長の名は偽りでなかった。


●今回のレース結果  /48/66(順位/完走人数/出走人数)
フィリップ  42
藤井     44
丸山    DNF(5周回)
小澤    DNF(3周回)
中島    DNF(2周回)

まみさんはレディスで10位でした。

MIYATA HP
http://www.gear-m.co.jp/bike/raceevent/01road_result/01road_rslt_top.htm

追伸
群馬CSCの山を下る時、通常ブレーキのみ使用していたら、
必至でブレーキを踏むフィリップが「ノーブレーキ ノーストップ ノーーー!!」と叫ぶ。右ブレーキから白煙・異臭が出てブレーキが効かず、危うく事故るとこだった…。
1時間放置後水で冷却し、事無きを得る。
すぐ水をかけるとブレーキパッドがたわむ為、1時間は放置が必要なようです。
金子ちち様、助言ありがとうございました。

夏休みで車に乗る人も多いと思うけど、エンジンブレーキを忘れずに使おう!!
てゆうか自転車にはエンブレが無いため、うちらは忘れやすいかも。気をつけましょう。

ちなみにフィリップ・平成3年カリブ号は前日に納車したばかりでした。