・2001/08/05の反省文(by 山口)

今回は、丸岡の古城グリーンロードレースに行って来ました。
前日には、関東支部の皆さんが大変なことになっていたんですが、詳細については当事者の方にレポートしてもらうとして、僕はレース中心にお伝えします。
当日の朝、AM4:00に起きるつもりが5:00に起きてしまい、アンパンとおにぎりだけ食べて急いで準備しました。
5:40頃にホテルを出発し、フィリップ・小澤さん・藤井さん・僕・マルで国道8号線を福井市内から丸岡町に向けて、先頭交代しつつ爆走しました。

会場へは約30分で到着し、出走サインをしたあとコースの下見をしつつぶらぶらしていました。
ゴール付近でぶらついているとViewや大垣レーシングのメンバーと出会い、色々話し込んでいるとあっという間にスタート時間になりました。
BR-2のマルのスタートを見送った後に、BR-3がAM7:05にスタートしました。

スタート直後はクリート(SPD-R)がなかなか入らず、一旦は集団の最後まで下がってしまったのですが自分に「焦るな、焦るな」と言い聞かせて、集団の中で少しづつ前に上がっていく事にしました。
集団の中はさすが実業団のレースだけあって、隣の奴に体が当たっても大きな声で怒られることは無く「ごめんね」だけで済んでしまい、落ち着いていました。

集団の遥か前の方を見ると、他のフィトンチッドのメンバーは20位前後のいい位置にいたのであんまりのんびりしてられんなと思い、集団の中でジワジワと踏んでいって本格的な登りが始まる前の平地の部分で20位前後まで上がりました。
そのまま登りに入ったのですが、体の調子は良くアウターのままで登りをこなして下り始めました。
丸岡名物のトンネルは今年も昨年同様明るくて、ブリコのサングラスをしたまま走ることが出来ました。少し前までは真っ暗だったのでメッチャ怖かったのですが、あれだけ明るいと安心して走れます。
下りきって平地に入っても集団に特に大きい動きは無く、落ち着きを保ったまま2周目に入りました。

この辺りからゴールを意識し始めたのか、集団前方にあずみの・スワコ・ミソノイ・などの有力チームが集まり始めてペースを上げ始めたのですが、意思の疎通がうまく行っていなかったようであまりペースが上がらないまま進んでいきました。

スタート前に「暑くなるかな?」と思いボトルを2本持っていたのですが、予想以上に涼しく1本あれば十分な気温だったので、走りながら片方のボトルの3アクションを捨てて勝負所となるであろう登りに備えました。

登りの前の平地で一瞬ペースが上がった時があったのですが、この流れを利用してフィリップと藤井さんが集団前方に上がってきました。僕は道路の左端にいたのですが、フィトンチッドジャージは何故か良く目立つので、集団の中にいてもメンバーの動きがよく分かりました。
そして、登りに入ると途中で小さな落車が何回かあったのですが、フィトンチッドメンバーは誰も巻き込まれずに済み、全員集団前方の良い位置で登りを終えて山を下り、平地に入りました。

ここでメンバーの位置をよく確認してみると、誰もが10位〜20位ぐらいの良い位置にいたので「ツールみたいにチームプレイやりてーなー」と思ったのですが、みんなに作戦を伝える時間が無かったのでそのまま走る事にしました。いつかはチームとして作戦を立てて走ってみたいと思っています。レースは大きな動きが無いまま、最後の丘を超えてゴールまでの直線に入りました。僕と小澤さんはゴール手前1km付近で10位前後と申し分ない位置にいました。

そろそろ始まるかなと思っていると、右端からアタックが掛かり少し早いかなと思いつつその流れに乗って、一気にスピードを上げました。ゴールまで500mの時点で僕は3位だったのですが、先頭の奴の真後ろの良い位置を獲られてしまい1人で空気の壁にぶつかりながらもがき始めました。ゴール手前100mでは1位だったのですが後続に抜かれてしまい結局9位でゴールしました。僕の真後ろにいた小澤さんは僕のなんちゃってアシストで6位に入りました。フィリップは20位ぐらい、藤井さん27位はでした。
また、真美さんは10位ぐらい、馬場さん・星野さんは共に20位ぐらいでした。

↓↓↓表彰式での小澤さん&山口(白いシャツ着てる人)↓↓↓
小澤さんは米3kg&ビール券Getです
今回のレースでは、スプリントのやり方に問題があったかなと思ってます。
スプリントは苦手なんですが、レースで勝つためには絶対条件だと思うので中島とか和波師匠とか大垣レーシングの方に教えてもらって、次の全日本実業団ではもっと良いレースをしたいです。
・2001/08/05の反省文_丸岡番外編(by 小澤さん)
関東支部 丸岡遠征記

8月4日(土)
ミヤタカップで煙を噴いたが、「トヨタディーラー ノープロブレム 言いました。」
ということで今日も走るぞフィリップカー。
8時フィリップが出発、9時小澤、10時藤井さんを拾っていざ中央道へ。
当初の予定では、本場ベルギー仕込みのフィリップの
"アクセルベタ踏みドラフティング"で、江南の小澤家に12時過ぎに着く予定だった。
なんてったって本場仕込み、時速130kmで車間距離1mほど。
空気抵抗も少ないからガス代もお得。

って軽いノリで出発したら、高速入口前から既に渋滞。
早速気合抜けする関東支部の3人だった。
15kmの渋滞。5km進んでもまだ15km。どんどんどんどん伸びてゆく。

そろそろ東京都を抜けるという辺りで(もちろんまだ渋滞中)
"バッテリー","排気温","ATオイル"の3つの警告灯が点灯した。
それまでクーラーをつけていたが、フィリップの
「Aircon inside cool,Engine hot」との見解からクーラーを止めた。
丁度12時だったので談合坂SAにて昼食を取る。

フィリップが一番先に頼んだカツカレー。3人の中で一番早く来ると思ったが
小澤・藤井さんが食べ終わろうとしてもまだ来ない。
「きっと今ごろブタを捕まえてるんじゃない?」と笑っていたが全然来ない。
しびれを切らしてウエイトレスに頼むと「ただいまお持ちします。」
5分してようやくでてきた。

渋滞も抜け快調に飛ばすフィリップ、小牧ICまでたどり着いた。
フィリップが車を買ったので、小澤のサイクルキャリアをあげようと思い
江南の小澤家に16時頃寄り、しばしくつろぐ。やっぱり実家はいいっす。
ガソリン満タンにし、木曽川ICからまた高速に乗る。

名神は快調に飛ばし北陸道・米原の券チェックまできた。
券チェックで止まってる時になぜか硫黄の臭いが漂う。
フィリップ「この辺に温泉あります?」
小澤「いや温泉は無いはず。藤井さんが卵食べてるんじゃない?」
藤井「卵食べてないよ、フィリップがおならしたんじゃない?」
そんなくだらない話をしながら、また飛ばし始めた。

渋滞知らずの北陸道はいいねぇと思っていたら急にワイパーが動き出した。
ベルギー人フィリップは日本車でウインカーとワイパーをたまに間違える。
またか…と思っていたら「no touch!?」と叫んでいる。
すると勝手にハザードが点灯し、右サイドミラーがバタンと折りたたまれた。
しかもエンジンがすでに止まっていたため、オモステを必至に切り
路肩に緊急停止した。

高速道緊急電話BOXから事情を説明しJAFを待つ。
頭を抱えるフィリップ、路肩で本を読む藤井さん、そしてクワガタを探す小澤。
30分してようやくJAF&日本道路公団到着。
レッカーされたカリブ・ワゴンにキャリアされたバイクは
とても高くてトンネルでぶつかるんじゃないかと、フィリップは耳をふさいでいた。
結構トンネルって高くて、無事に敦賀ICで降りた。
JAFの簡易チェックの結果、
発電リミッターが壊れて過電流のため電気系統が故障した模様。
硫黄臭の原因はバッテリーらしい。とりあえずディーラーに預ける。

自転車で敦賀駅まで行き、福井行きの特急に乗ることにした。
駅員がわざわざ券売機で券を買ってくれた、不思議な駅。
改札駅員に「自転車は袋に入れて!!」と言われるが、車故障を説明し改札突破。
特急の名は「サンダーバード」だけど駅の表示には「雷鳥」と書かれてた。
そんな意味だったんだ、サンダーバードって。
電車に乗り込むが今度は車掌に「あんたらそのまま乗せるんか!?」と敵視されるが、
福井までだったら一区間だからまぁいいかとのこと。

車内売子の兄ちゃんが「テレビに出るんですか?」と聞いてくる。
丸岡がテレビに出るって後で知ったのだが、その時はまだ知らず、
「いやただの自転車レースで、テレビになんか出ませんよ」と説明した。
この兄ちゃん、何に興味を持ったのか…?目が輝いていた。

福井駅に到着後、改札を通り過ぎる時に「自転車は袋に入れて!!」との駅員に対し、
藤井さんは「さっき向こうで袋から出しました〜」と軽くかわす。
駅前は浴衣の女性が一杯、レースが無ければナンパしたいところだったが
山口君の出迎えでそれもかなわず。ようやく夜9時本部と合流できました。


8月5日(日)
名神事故渋滞をやっとのことで抜け、ようやく岐阜羽島駅に着いた。
岐阜羽島駅発東京行き19:39まであと10分。
急いでコンビニに駆け寄りゴミ袋を買う。
そして輪行袋の変わりにゴミ袋に、必至にバイクを皆でつめる。
意外とゴミ袋ってちっちゃいのね。

なんとか切符も買いホームにあがったら丁度電車もやってきた。
自由席を覗くが入り口から満席のため、7号車あたりのデッキに入り
一番後ろの座席の裏にバイクを置く。

近くにいた売子の姉さんから弁当とビールを買い、名古屋駅過ぎから食べる。
横浜までノンストップのためデッキに座り込んでいたが、
予想以上に体が疲れていたのだろう、あっという間に眠りについた。

横浜駅で藤井さんが、東京駅で小澤が降り、国分寺に着いたのが11時過ぎだった。
今回は怪我も無く色んな体験をし、そして入賞もできたので、かなりおもしろかった。
・2001/08/15の反省文(by 山口)

今年も、毎年恒例の"フィトンチッド 夏ツーリング&宴会"をやりました。
参加メンバーは、山口、渡辺さん、紋坂さん、石井さん、馬場さん、星野さん、健吾さん、真美さん、マル、小澤さんの10人です。(吉本はどこへ...)

油坂のドライブインにAM9:00に到着したのですが、天気は快晴!!
先に来ていた健吾さんに話を聞くと、朝早く着きすぎたので油坂を一回登ってきたとのこと。気合が入ってます。

それから色々と準備して、AM10:00に出発しました。
あまりの天気の良さにTTは急遽中止にして、のんびりツーリングする事にしました。
油坂を登りきって少し休憩した後は、車でよく通る道なので、"九頭竜の道の駅までひたすら下るだけだ"と思っていたのですが自転車で走ってみると、案外小さい登りが多かったのと向かい風が強かったせいで意外と疲れました。
でも、途中の景色がとてもよく楽しく走れました。

約1時間で道の駅に到着し、少し休憩した後で石徹白に向かい始めました。
道の駅までは、お盆休みのせいもあってか車が多かったのですが、石徹白に向かう道は車が全く無く横に5人ぐらい並んでも全く危なくなくて、本格的な登りが始まるまではずっと喋りながら走っていました。
途中の景色も美しく、デジカメを持って行かなかった事を後悔しました。

石徹白のスキー場に到着して、後続の真美さん達を待ってから桧峠を登り始めました。
登る前に星野さんから"日の出不動を逆から登ったような感じ"と聞いていたので、"たいしたことないじゃん"と甘く考えていたのですが実際に登ってみると...

↓↓↓当日の心拍数のグラフです↓↓↓
@:油坂の登り A:桧峠の登り B:雷に追われながらの帰りの平地

登りはじめてしばらくは楽だったのですが、途中の緩いカーブを曲がった後で目に入ってきたのが、"斜度9%"の看板です。
星野さんとつるんで走っていたのですが、思わず声を合わせて"マジで〜"と叫んでしまいました。
ここから、峠の頂上まではずっと9%でかなり辛かったのですがなんとか最後まで頑張りきることが出来ました。

峠の頂上からの下りを気持ちよく下って(ココの下り、サイコーに楽しかったです)、下で休憩していると空が曇り始めてどこからともなく雷鳴が...

ここから車が置いてあるドライブインまでは10km程しかなかったのですが、前方では稲光が絶え間無く落ちていて、みんな早く帰りたかったのかすんごいペースで走り始めました。
上のグラフを見てもらうと分かるんですが、桧峠でもがいたのと同じレベルまで心拍数が上がっていました。
そして、なんとか無事に帰ってくることが出来ました。
こうして、ようやく練習のようなツーリングが終了しました。

その後、鵜沼に帰ってきてサガミで食事した後に、いつも通りの宴会が喫茶"山水"で始まりました。
PM7:00から始まり、Tour de Swiss のビデオを見ながら自転車談義をしつつ、11:30まで宴会は続いていました。宴会が終わると、とんでもない量のビールの空缶が...。みんな、飲みすぎ!!

まあ、楽しい1日でした。
レースシーズン終了後の11月ぐらいにも、またみんなで集まってツーリングでもやりましょう。
・2001/08/19の反省文(by 小澤さん)
第18回シマノ鈴鹿ロードレース@鈴鹿サーキット 三重
クラス:オープンM IV A 距離29.320km(5周)

妹の誕生日ということもあり、かなり張り切ってレースに臨む。
油坂ツーリングで学習しBrikoのヘルメットを一部くり貫き
風通しをよくしておいたものの、シケインの上りでアウターが踏めず
なんだか心配でたまらなかった。

スタート地点通過時に集団を引き、応援に応える中島。
先頭とは1分近くの差。予想外の時間差がつく。
3周目の終わり頃監督に連絡しようと思ったが携帯が無かったため、
○をそそのかす事にする。「○ちゃん、表彰台に上りたいんだよね〜」と。

4周目のシケインから先頭集団を追い始める○。
うーん若いってすばらしいなと思いつつ集団で休む。
あっという間に先頭集団を吸収した○はすばらしいが、
そんなガンバリも酔った監督には見えなかったようだ。

最周回シケインで驚異的なタレをみせる奴がいた…中島だ。
あまりのタレに押す気にもなれず、皆で尻を叩く。
中島の彼女は「初めて完走したとこ見た」と喜んだように、完走はしたようだ。

集団内で裏監督・鈴木さんをマークしていたが、
テグナカーブを一人だけノンブレーキで、しかも激狭を通り
一気に10人以上抜いてしまった。やっぱりスゲェ。

この頃○は裏監督から指令をもらっていた。「小澤くんについていけ」
そんな指令が出てるとも知らず、S字カーブをゆったりと下る。
Suzukaの看板あたりで軽く位置取りダッシュして6番手。
"最高の位置取り"ができたため思わず頬が緩む。ついに初優勝か…。

下ハン握りスプリント体勢完成、5人ともまくっちゃる。
最近坂バカ・テルの称号より、ロケット・ユタのほうがいいかも。
"ロケット点火ぁ!!"とスプリントを始めると、なぜか日の出不動が出現。
「な・なんでやぁ〜」

目の前が真っ白になり、Finishの旗が遠のいていく。
その光景をバズーカで捕らえた監督は、
「すんげぇ顔が歪んで、ブレーキでも踏んどんのかと思った」ほど、
見事なまでの"黄金のタレ"でした。

写真を見ると顎があがり、自ら日の出不動を出現させているのがよく分かる。
監督、いい写真撮れましたね。

結局僕の右をすり抜けていった裏監督・鈴木さんが6位入賞。
○は4周目の追いで足が売り切れたようで、それでも19位。
○のアシストに応えれずまたしても優勝を逃した僕は13位。
神戸クリテではもうちょい頑張ります。

●今回のレース結果 /57/61(順位/完走人数/出走人数)
 鈴木さん  6(チームOLDNEW)
 小澤   13(フィトンチッドRT)
 丸山   19(ViewPoint RT)
 井沢さん 47(ViewPoint RT)
 中島   53(ViewPoint RT)
・2001/08/19の反省文(by 山口)

今年も、国際ロードの季節がやってきました。
去年はなんとか完走できたのですが集団に付いていっただけなので、今年はレースの展開に加わりたいなという甘い期待を持ちつつ、会場の鈴鹿サーキットに向かいました。
道中は雨が降っていたのですが、鈴鹿に到着すると雨があがって晴れていたので安心しました。

いつものピット上の場所に行くとViewのみんながたくさん居ました。久しぶりに会うメンバーも居て「最近どう?」なんて話しをしながら、午前中に出場するオープンM1の為に準備を始めました。

いつもどうりストレッチしてローラーに乗って、ジャージにゼッケンをつけてスタート場所へ。

レースはAM11:00にスタートしました。
このレースはもともとアップのついでに出場したので、抑え気味に走ろうと思っていたのですが集団から切れるのも悔しいのでそこそこのペースで走って、30位ぐらいでゴール。

ゴール後は、軽く食事してバザー会場で買ってきたファンライドを読みながらボケ〜っとしてました。そして、PM2:00から国際ロードに向けて準備を始めました。

ストレッチして午前中よりも強度を上げてローラーに乗って、そろそろ行こうかなと思っていると、キナンの安原が真美さんの誘いで僕達の所に遊びに来てくれました。

↓↓↓Phytoncid@レディースにゼッケンをつけてもらう安原さん↓↓↓

以前、群馬CUPで出会った時と同じで、またまた楽しませてもらいました。
トップ選手ならではの着替え方とか、意味不明のストレッチなどレース前なのにかなり笑わせてもらいました。

そして、スタート地点に向かい、PM3:00に国際ロードがスタート。

1周目はなんとか平和に走れていたのですが、2周目のS字と3周目のバックストレートで落車があり、集団が分裂してしまいました。
僕はなんとか先頭集団に追いつくことが出来たのですが他のPhytoncidメンバーやView、星野さんはここで大きく遅れてしまったようで、姿を見なくなってしまいました。落車に巻き込まれていないことを祈りつつ、50位ぐらいでその後は淡々と走り続けました。

5周目ぐらいから先頭でアタックが掛かり始めペースが一定で無くなったのですが、辛いながらもなんとか付いていくことが出来ました。
8周目に入ると、集団の横をシマノの車がすごい勢いで抜いていったので「逃げが決まったのかな?」と思っていると、自分の周りのシマノやBSの選手が「逃げが決まったからナンとかカンとか...」と喋っていたので、これでペースが下がるかなという甘い期待を持ちつつ9周目に入りました。

予想どうり、ペースは多少下がり幾分ラクに走れるようになりました。
まわりでは、最後のスプリントに向けてか少しずつみんなが前に上がってくるのが分かりました。
そして、最終周に入るとシケインを過ぎたとたんにペースが急に上がりました。ここまで走って切れたらカッコ悪いんで、かなり本気で踏んで自分のポジションが下がらないようにしました。

そのまま、バックストレート、ヘアピン、S字を通過して、最後のスプリントが始まりました。
ずっと応援してくれたみんなの前でカッコイイところを見せようと頑張ったんですが、実業団のトップの連中相手にまともに走れるはずも無く、後ろの方でゆっくりゴールしました。
結果は80位とよくなかったのですが、メイン集団で完走出来ただけでもよかったです。

ホームストレートで応援してくださった方々、ありがとうございました。
とてもうれしかったです。

国際ロードを完走してホッとしたのも束の間、9/2は石川で全日本実業団があるのでまだまだ休めません。少し夏バテ気味だったのですが、気合入れなおして練習します。