・2002/02/24の反省文(by 山口)
今回は、カントリーモーニング主催のスーパークロカンに行ってきました。

場所は、愛知県新城市の大原調整池です。

AM4:30に"こんな時間に起きるの久しぶりだな"と思いながら起きて、AM5:00に出発し、途中で星野さんを拾って、会場にはAM8:00に到着しました。

スタートは9:30だったので、2人で車の中でうだうだしていると、目の前に松本ナンバーの車が入ってきました。
"遠いとこからも来るんだな"と思っていると、車の中から鈴木雷太・野口忍・小笠原崇裕が出て来るじゃないですか。

よく見ると、雷太の専属メカニック"バスマン"も来てて、Jシリーズの会場みたいです。

なんでこんな"世界一小さい草レース(by星野さん)"に来てるんだろうと思っていると、どうやらレースの後に講習会をやるそうで、そのために来ているそうです。

色々準備していると、星野さんが"あっ"と声を上げました。
靴を忘れちゃったみたいです。
色んな人に聞いて周った挙句、オカッピにデカぺを借りてスニーカーで走ることになりました。

そんなこんなで、もうスタート時間になりました。
今回のコースは、ダブルトラックOnlyでシングルトラックは無し。
1周8KMのコースを4周します。
ひたすら登ってひたすら下るという、草レースらしい簡単なコースレイアウトです。

AM9:30にレースはスタート。
スタート直後の登りで、しばらくはライタと一緒に走れたのですが、さすがに速く、あっという間にいなくなってしまいました。

しばらくすると、集団もバラバラになり、独り旅が始まりました。
その頃からです。なんか、体がおかしく感じ始めたのは...

前半の登りが終わって下り始めると、なんだか妙に寒く感じ始めました。
1周目が終わり、2周目の登りでも何だか力が入らず、全然踏めませんでした。

そして、2周目の下りでは"スニーカー"の星野さんに抜かれちゃいました。
星野さんがスタート前にリゲイン飲んでたことを差し引いても(ドーピングじゃん)、かなりショックでした。

その後は、より力が抜けて完全な"ハンガーノック"となって、3周目をいやいや走った挙句、4周目に入ってすぐにリタイヤしました。
今まで自分からレースを止めたこと無かったので、ちょっとショックでしたがまぁしょうがないと思いつつ、車に戻ってパンを食い漁りました。

レースの方は、ライタ・野口・小笠原の順でゴールしたそうですが、頭がフラフラであんまり覚えていないです。

レース後は、講習会ということでみんなライタや野口にポジションを見てもらったり、色んな質問をしてました。

なんか、ノンビリしてていい感じのレースでした。

結果は散々でしたが、"補給食は持って走ろう"という教訓を得ることが出来ました。
あと"靴は持って行こう"という教訓も得ました。
でも本人曰く"俺、引き足使わんからスニーカーでいいかも"だそうです。本当っすか?

次のレースに生かします。