・2002/09/15の反省文(普及大会編 by こじゃわ)
「普及会in大垣競輪場」〜Phytoncidと言えば車ネタ(^^;〜

9/15(日)
 0:00車で大阪を出発。助手席の後輩と談笑しつつ、吹田ICから名神に乗るため高速と並走している国道176号を吹田ICへ向けて走っていた。高速の車より少し遅いぐらいで走っていると、真っ赤な光に包まれた。オォマイガッΣ( ̄ロ ̄lll)オービスにやられた!!!メーターを見ると100キロを少し超えた辺り、制限60キロを40キロオーバー。はぁぁやっちまったぁと3秒程呆然としていたら今度は覆面パトがサイレン鳴らして真横に並んできた。やべぇと思い急ブレーキで時速60キロまで落とし素知らぬ振りして走っていると、覆面パトは先へと進んでいった。片道3車線の直線道路で前後には全く車がいなかったから、丸岡のゴールスプリントに比べたらめちゃくちゃ安全走行じゃん・・・って言っても仕方が無いか。4時に床に着くが、6時に目が覚めてしまった。真っ赤なフラッシュが脳裏に焼きつき、疲れが全く取れない。シャワーを浴びてスネ毛を剃ってからソファーで横になる。近所の喫茶店でモーニングを食べてから岐阜へ向かう。

 11:30黒澤さんにピストを借りて、大垣競輪場へ向かう。普及会と呼ばれるピストの練習会に急遽参加することになった。生まれて初めてピストに乗った。みんな見てたかもしれませんが、独りで「乗れん、止まれん」と叫んでいました。疲れも溜まっていたし落車も怖かったので、1kmTTだけでることにした。どこを走ればいいのかも分からず勝野君に聞くと、なんと白線と白線の内側を走らなきゃいけないとのこと。恐怖を押さえつけ試走5周目にして白癬の内側に入ることに成功した。けど・・・怖い。400mトラックの半分も白線キープすることができなかったため、いちかばちか本番ぶっつけで走ることにした。
 発送機にピストを入れて1kmTTスタート。最初は平地だったためダンシングで白線内側をキープ、そしてコーナーを迎える。冷や冷やしながらもなんとか落車しないことだけを心掛け、無理せず力まず黄金のタレをみせてタイムは1分22秒23。初めてにしてはいいんじゃないと勝野君に言われる。その後○のポイントレースを観戦、しっかし目が回って誰が一番か良く分からんレースだがカメラマン心をくすぐる楽しいレース。

 豪華なメンバーだったという○のケイリンを見ていて、○の「ケイリンに出るべきですよ」という言葉を思い出した。単純に落車が怖かったから辞めたんだけど、ケイリンが自分にあった種目に思えてきた。あぁ出ればよかったなぁ・・・と。勝野君、まみさんのスプリントを観戦しつつ、暫くバンク内を試走していた。まみさんは戸田夫人?の後ろを走っていて「この辺で・・・」とアドバイスを受けながら走っていました。あんな高い場所をゆっくり走る女2人は、僕にとって驚異的でした。

 まみさんのスプリントが終わると、最後におまけでケイリンをやるとのこと。○・まみさん・戸田夫妻らと共に出ることにした。ゆっくり走っていたが戸田夫人が横に並んで走ってきたため怖くなって先頭○の横まで行くことにした。残り1周半になってカーンカーンと鳴り出しスピードが上がり始める。勢いをつけてコーナー中段から下り始めると・・・なんだっこの感触は!?バンクが自分にくっ付いて来る〜。気持ちよさげだったが初めてのことで頭が混乱して、スプリントに集中できなかった。バンクって不思議な生き物ですね。

 ケイリンが終わってからもバンクをクルクル○と走ってました。なんだか病み付きになりそうなピスト、赤切符がこなければすぐにでも作りたい(−_−;)





・2002/08/31,09/01の反省文(シマノ鈴鹿編 by 健吾君)

前日、角田キャプテン(以下キャプテン)から電話があり、一緒に行く事になった。
AM3時半にスプリンターで刈谷を出発、鈴鹿市内に入ったところでナカシマからTEL、
2階のピットをゲットしたとのこと。
今年は場所確保が不明だったので一安心。
サーキットに到着しナカシマとヨウコちゃんと合流。そこで井原さんの代わり
小澤さんがこれないという話を聞く、さらにマルが仕事でこれないという事で代わりの人が(のむたけさん)
来てくれるということだったが考えるとマルのチップがないのにどうやって走るのか?あいつ(マル)
はナカシマさんが井原さんのジャージを借りてきてくれますから大丈夫です!!といっていたが
肝心なものがなければお話にならない。大丈夫なのか!?
不安になりつつ朝いちのオープンMに備え試走にいく。今年の夏休みはゴルフ三昧で
あまりというか全く乗ってなかったので体が重い。まぁオープンぐらいなら完走できるだろうと
余裕をかましていたのだが・・・

オープンMにはナカシマ、馬場さん、あと井原さんの代わりにキャプテンが一緒に走る。
ナカシマは仕事をやめて毎日乗っているらしくめちゃめちゃ調子がよさそう。
スタートし前を見ると角田氏が2番手で走ってる。(かなり驚き!)
5周のレースということもありペースが速い、2周目のシケインでチギれてしまいダンロップでギブ。
ピットに戻るとキャプテンが私よりも早くお戻りになっていた。
仕方なくレース観戦、
・・・ゴール勝負、残りわずか緑のワンピーが大外からバイクのような追い上げ!!
見る見る順位を上げていく、そしてゴール!ショップクリテの再現か!?と思ったのだが
わずかに及ばず2位、でも凄い!!
表彰式では1位の若者より目立ち・・目立ちすぎでありました。

その後、ナカシマのところにマルからTTに間に合うとの連絡があり4人で
走れることになった、よかった。

4人でのチームTT(ナカシマ、マル、のむたけさん、わたし)でスタート。
3周までは絶対4人で走ろうという公約の中
途中、幾たびきれそうになり3人に待ってもらう。4周目、のむたけさんが
足がつってしまいはなれてしまい3人で走ることになる。ナカシマに押してもらいながら
なんとかゴール。結果は50チーム中40位。
ナカシマ、マル、のむたけさんホントにありがとうございました。

その夜は急遽ナカシマの誕生パーティー&焼肉に御呼ばれされ
わたしとキャプテンは飲みまくるのでした・・・

2日目

キャプテンは二日酔いでダウンやはり飲みすぎだ。
この日の朝一もオープンでナカシマが走るということで勝利を期待してレース観戦。
ゴールスプリントでナカシマのロケットスプリントもわずかに及ばず3位。
今後のレースが本当に期待できるような走りをしてくれました。

時間も国際ロードに近づく、こればかりは完走は明らかに無理とわかっていたので
とめられるまで走ろうと心に誓う。
エントリーは、ナカシマ、マル、馬場さん、星野くん、わたしの5名。
召集でならんでいると係りの人が「ゼッケン番号順に並んでくださ〜い」とマルは後ろへ
追いやられる・・・
んでスタートしたのだが、去年走ったレースとはスピードが明らかに違い
後で7分30秒ぐらいちょっとわすれた)もがいても離れていく一方、2周目で終了。
ほかの4人も(ナカシマは1周目集団で走ったそう)撃沈するのでありました。

久々にチームメートのいい走りが見ることができて本当に良かった!鳥肌が立ちました。

一筆書きな反省文、こんな文しかできずただ反省。



・2002/09/23の反省文(実業団クリテリウム 神戸ポ−トアイランド編 by こじゃわ)

「2002全日本実業団クリテリウム in 神戸ポートアイランド」

9/20(金)
 てらまりと共に23時に東京を出発、東名を使って実家まで行く。直前にオービス事件があったため、ゆっくりと帰る。満月直前の月が余りにも綺麗で、月の入りを観察する。地球の自転の速さを改めて実感した。

9/21(土)
 ○と工業団地クリテをするために山口邸前に集合したが、シューズを忘れてしまった。スニーカーでロードに乗り実家に戻り、また工業団地辺りまで戻った。工業団地クリテはこじゃわが上京してから始まったので、場所がわからない。○も場所を忘れてしまったようなので、昔、田河さん・和波さんとスプリント練習をした場所で練習することにした。今までスプリントが得意だったこじゃわは田河さんにしか負けたことが無かった。だけどあっさりと○に抜かれて、ちょっと落ち込んだ。あれだけスプリントできるんだったら、ゴールスプリントもいけるのでは?

9/22(日)
 昼前まみさん邸前に○・中島の4人で集合、昼食を摂ってから出発。途中で大学時代の連れの訃報があり、こじゃわはかなり落ち込む。満月って人を狼にするし、人の命を奪う裏の面が存在する。神戸ポートアイランドに到着すると、既に市民レースが始まっている。丁度平子さんが走っていたので、皆で声援を送る。Phytoncid以外の写真を撮るのってかなり難しくて、いい写真が撮れなかった。市民レース終了後コースが開放されたので試走するが、ロープで仕切られてるだけなのでコーナーが分かりにくい。中島の猛烈なスプリントを見せてもらい、BR-3入賞を予感させる。

 ホテルにチェックインしてから三宮までポートライナーで移動し、タクシーで中華街へ向かう。一通りお店をチェックしてから、ビールがドライじゃないお店に入る。中島は葉っぱに肉炒めっぽいものを巻くやつがかなり気に入ったよう。二次会は屋台でワンタンメンや豚マン・アイスクリームなどを買い、通りの中ほどにある公園で、ちびっこと戯れながら食べる。旨いね。その後三宮駅周辺でコンビニに入るが、どの店もお酒を置いていない。諦めて三宮駅へ戻ろうと歩道橋で国道2号を超え暗がりの路地へ入ると、アンカーの車が駐車されていた。あんな所でバッタリ出会うなんて、妙な縁を感じた。ホテルで缶ビールを買い、軽く三次会をしてから就寝。

9/23(祝)
 朝食バイキング後、車で会場へ向かう。目と鼻の先なのでとても便利。馬場さんファミリー、井原さん、健吾と合流。早速BR-2の受付をし、準備を始める。関西支店に勤務するこじゃわの同期夫妻が見に来てくれていたので少し気合が入る。去年が30位だったから10位ぐらいだと思う、と安易な発言をしていた。市民レースに出たまみさんは、自ら集団を引く積極的なレースをしていたような・・・。

 さてBR-2。最後尾からスタートするものの、いきなりトップスピード。第1コーナーを回ると、先頭は既に第2コーナーの先にいる。フィリップ集団の1つ前で走っていたが、3周目にして2分の差。先頭から4分遅れでリタイアとなるため、かなりやる気を無くす。フィリップ集団、さらに○集団まで戻り、なんとか○をフィリップ集団まで戻そうと引きまくるが5周目ぐらいで撃沈。○曰く、こじゃわは風除けにならんらしい。

 その後のBR-3は中島のレポートを見てね。BR-1では鈴木真理がコーナーを読み誤って吹っ飛んでいったらしい。こじゃわはレース後真規ちゃん達と飲んで熟睡していたので見れなかった。しっかし真規ちゃんの中国土産ヒマワリの種を、熟睡こじゃわの口に挟んで楽しむとは・・・。藤井君・真規ちゃんを新神戸まで送り、後はワンBOXのオーナーの歌を聞きながら帰るのであった。


・2002/09/29の反省文(実業団クリテリウム いわき編 by こじゃわ)

「2002全日本実業団クリテリウムINいわき」
〜Phytoncidと言えば車ネタ Fitとコルセッツ(^^;〜

9/27(金)
 前日の告別式から何をする気にもなれず、ひたすら1日が過ぎるのを待つこじゃわ。夜三重県を出発した○は名古屋で真美さんを拾い、東京・国分寺こじゃわ邸を目指す。

9/28(土)
 3時直前○真美コンビが到着、暫くこじゃわ邸にてくつろぐ。こじゃわが目覚めのシャワーを浴び、○真美はGiroやTourの写真を見つつ、前夜から降り続く豪雨を恨めしく眺める。いつまで経っても止む気配が無いが、4時前雨の中車に乗り込み、国分寺を出発。福島県・いわき市を目指す。

 国分寺街道を抜け甲州街道(国道20号)に入り、途中ファミマで買出しをする。常磐道に入るまで東京の運転を任されたこじゃわは運転しやすいようにおにぎりと缶コーヒーを、運転に疲れた○はミートスパを購入した。2車線の甲州街道の右側を走り調布ICまであと2kmの看板を過ぎた辺りで、赤信号の為先頭車両で停止した。こじゃわはおにぎりをほおばり、○はフォークをくわええながらミートスパのラップを剥がし、さぁパスタを食べようとしたその瞬間、ドカッ+ドスッ+バリン+ギギィ+ギャガィギΣ( ̄ロ ̄lll)という轟音とともに、後ろからの衝撃を受けた→;゜o゚)。4:20頃のことだ。

 三人とも呆然とすること2・3秒、後ろから車に追突されたとようやく気が付く。後ろを振り向くとそこには血だらけになった○が・・・(後から分かったことだが、食べかけたミートスパを全身に浴びただけだった。)真美さんと顔を見合わせ車を降りようとしたその瞬間、後ろから左車線を猛烈なスピードで追い越して行く犯人が真美さんに手を振って行ったようだ。「こざわ追え!!!こいつ、逃げるぞ!!!」なにぃざけんなっ(▼▼メ)。左折し逃げる犯人を猛スピードで追い始めるこじゃわ、犯人のナンバーを110番しつつ現在地を伝える真美さん、住宅街に逃げていった犯人を追う追う追う。犯人が二度目にバックしたところで追いついたと思ったのがいけなかったか、その後何度かコーナーを曲がられて犯人を見失ってしまった。

 パトカーが来るまでの約50分、怒りと痛みが込み上げてくる。後部座席の○は後ろに積んだピナレロ・プリンスのペダルがぶつかったようで相当痛がっている。顔色がだんだん悪くなっていく。こじゃわもカックンとなった為、首がジンジンとしてきた。真美さんは一番よかったが、それでもかなりの衝撃をうけているのは確かである。パトカーで車検証・免許を見せ、再度事情聴取を受ける。ようやく到着した救急車に○は担架で運ばれ、真美さんが付き添いで乗り込む。こじゃわは車を運転し、パトカーに連れられて武蔵野日赤病院へと向かった。5:20、事件発生から1時間も経っている。

 病院では指・足・腕など神経系統の確認をされ、皆レントゲンを撮られた。骨のずれは見られないがむちうちの首を安定させる為、皆コルセットをつけられた。三人がコルセット姿で顔をつき合わせていると、笑いがこみ上げてきた。真横を見ることが出来ないので体ごと回転させている姿は、まるでなにかの小動物のよう。痛みを和らげるものと、血流緩和の2種類の薬をもらう。最後に会計を・・・と言われるが、○・真美さんはそれぞれ\43,230、こじゃわは\32,230を請求された。Σ( ̄ロ ̄lll)いくら実費とはいえ・・・。もちろん後日支払うことにした。車を確認すると、なんとかハッチバックが開閉できる状態だった。新車Fitは納車後1ヶ月も経っていないのに・・・。7:40。

 警察に言われたとおり診断書を持って、府中警察署・交通課・交通捜査係を尋ねる。しかし担当が出払っている為、待合室で暫く待たされる。10時前後になりようやく担当が戻ってくる。調書に一人1時間近くかかるというので、とにかく真美さん・○を先にやってもらうことにした。再度府中になんて来れないから。こじゃわが待っている時、ある警官に犯人の車が特定できたかを確認したところ、「いゃあ、まだ探してないよ。すぐにできるものじゃないし・・・」とのんきな返事が返ってきた。まじでこいつを張り倒そうかと思った。ざけんなっ(▼▼メ)調書が終わるまでにとっとと探せ!!!

 自分も、自宅を出発してから事故に会うまでと、そしてこれからどうするのか、犯人に対する恨みなどを聴かれて、ようやく調書の作成が完了した。車の特定ができたか確認すると、目撃した車種に該当するものは無いが、色が該当するものが9台存在することがわかった。兎に角警察には犯人割り出しを願い、ようやく警察署を後にするのであった。12:00。

 13:00からのBR-2に間に合うはずも無く、セオレーシング印南さんにお願いして、翌日敗者復活戦からの参戦を連盟から許可される。デニーズでランチして、調布ICに乗ったのが13:00前。2km進むのに8時間以上掛かった計算になる。常磐道に入るまで真美さんに運転してもらい、そこからこじゃわが運転をした。○はとても運転できる状態ではなく、安静にさせた。今日中に受付をすることとの連盟のお達しだったが、途中で何かの部品が落ちる音も聞こえたので、かなり安全運転でがんばる。BR-3敗者復活が終了する頃、ようやく会場に到着した。

 BR-2コルセット2人組が登場すると、連盟役員が集まってくる。フィトンチッドか、もう有名人だよ!怪我は大丈夫か?レースは出れるか?なに!?当て逃げ?災難だなぁ、ともう質問攻めである。なんとか受付けを終えると、遠くから橋川さんのギョロッとした視線を感じる。奥さんが近くに居た為であろうか、いつもと違い?紳士な橋川さんが心配そうに声をかけてくれた。お世話になった印南さんにもお礼を言いに行き、色んな人からむちうちをなめたらいかん、レースは出ないほうがいいと言われる。いわき駅前のワシントンホテルに荷物を置いてから、藤井君と共におすしを食べに行く。藤井君をラバネロ宿舎の激安YHに送ってから、こじゃわ部屋で二次会を開く。0時過ぎに就寝。長い1日だった。

9/29(日)
 朝一のBR-2敗者復活戦に○と2人で参加する。朝起きたときに意外と元気だった為、いちかばちか予選通過を試みる。神戸の反省もあり、スタートダッシュで見事三番手をゲットし周回を重ねる。やはり先頭でレースをすることは必須だね。しかしアップも何もしなかった為3周で肺がきつくなり、クールダウンを兼ねてゆっくり走り出した。○は集団にくらいつき最終周回を迎えていた。もしかして決勝いけるのでは?と思っているとゴールスプリントについていけず、けどなんとかゴールしていた。ゴールした○に近づくと左足にTボーンステーキ程の傷跡がっ!?一番奥の直角コーナーで突っ込んだところ、落車したそうだ。新車プリンスはアウターに入らず、ゴールスプリントできなかったらしい。しかもレース後、訳あって連盟に\5,000ずつ収めることになったBR-22人組。最悪です。



・2002/09/23の反省文(実業団クリテリウム 神戸ポ−トアイランド編 by 中島)

神戸クリテリウム大会(BR−3)

えー来る日も来る日も、オンラインゲーム「リネージュ」に
はまり続け一日15時間↑プレイと言う廃人生活の中、
とにかく平地しかないこのレースに出てみました。
先に、BR−2のレースを見て「なんかはぇーな」
と感じてそして、最後尾スタートの二人をみて・・・
撃沈していく二人を見て・・・
怒り狂う真美ちゃんを見て・・・
しつこーーーーい!
BR−3の出走を迎えました。
BR−2の二人のスタート位置に重要な問題があると判断し
30分前から列び出す。健吾くんも一緒に列び出す。
そのおかげで、スタートは最前列を確保!
絶好のスタートを切る!
走り出して、2週目早くもレースが動く!必死になって前を
走っているといつの間にか後ろが居ない!
どうやら逃げてしまったようである・・・
「6人やんけ・・・・」後ろとの差は30秒!
後ろにニュートラルバイクが着く始末・・・
アップもろくにしてないし、リネで廃人生活だったし、だんだん苦しくなって
戦線離脱。後ろの集団に帰還する。
後ろの集団も30人弱と小さくなっている。
こんなにコーナーだらけじゃ、ちぎれるわな。と思いつつ周回を重ねる。
5周目アクシデント発生!
このコース。コンテナパークのため隅っこにいろんな物が置いてある
説明しにくいが、直線の左隅に長さ5メートルぐらいの鉄材が置いてある
そこには当然カラーコーンが置いてある
そこに集団が入ってくる左隅のオイラは、鉄材に向かってまっしぐら・・・
「やばい!」と思い横の○バネロの人に「左に寄ってくれ!」
お願いする。だけど彼は無視した!?
「なっ!」どんどん近づいてくる。「まじっすか?」近づくトラップ!
そしてついに!「がしゃーーーん!」
間一髪助かった!カラーコーンとカラーコーンを結ぶ黄色と黒のあのヤツ
に当たって、転倒は免れた。
「てめぇ!絶対○すぞ!」怒りも頂点に達し、同時にやる気もEND。
だが、ここで終わってはいけない!
新しい目標ができた!すなわち「あいつを海にたたき落とす!」
何とか海にたたき落とすために、必死で食らいつく。
後半彼が謝ってきたが、相変わらず彼の周辺で嫌がらせを続けた
気が付けば最終周回。ヤツを海に葬る事できないまま最後の直線に・・・
この時点で4人が25秒差でゴールしていた。
「頭をとっても5位か・・・流れ混みだな・・・」
のんきに考えて構えていると、なんかスプリントのくせに遅い・・・なぜ?
立ち漕ぎしてるのに遅い・・・調子良いのか?オレ!
「いけるのかな?」っと掛けてみるドンどこ加速が付く。
周りの人間が止まってるように見える。
その瞬間ゴールラインが「¥」のマークに見えた!
1位からご自由にお取り下さいって、5位・・・賞金じゃん!
加速が加速を呼び、すべてを食って5位入賞!
賞金げっとーーーーーーーーーーーーーーーv(^o^)v
賞金2500円(すくなっToT)
BR-2への昇格を果たしたのだった。