・2003/03/16の反省文(普及大会編 by 勝野)

 今日は、phytoncidは、ほとんど伊豆で合宿&井原さんのレ−ス参戦でしたが、私、勝野は大垣競輪場での普及大会に行ってまいりました。会場には、11時ごろ到着。おそらく一番早かったのでは。しかしながら、続々といつも見かける方々が登場。山田さんが来るのをしばらく待つ。最近、よく練習を共にしている元岐南工&法政大学出身の洞口君とも合流し久々のバンクへと向かった。それまでは、天気もよく穏やかな日差しで今日は最高の練習日和だ、今年初の千トラタイムも期待できそうな予感がしていたのだが。アップを終え、最初のハロンが始まる頃になると、なんだか雲行きが怪しくなってきた。今日は、ブルベを置いてのタイムトライアルの練習だった。今回は最初2回練習走行を行い、最後計測を行うと言う形だった。実は、ハロンをやるのは生まれて初めてで、イメ−ジとしてはある程度分かっているが、実際どこら辺からかければいいのかさっぱり分からない。とりあえず、前の人たちの走り方を見ながら走ってみた。雨も、ぽつぽつと降り始めた中スタ−トした。結果は、13秒6だったと思います。最初にしては、こんなもんかなとちょっと納得。もっと専門的に練習してとりあえず、今年は12秒台くらいは出せるようにしたいなあと、スプリント系にもだんだんはまりつつあります。
 そして、ハロンが終了する頃には、雨が本格的に降り出し始めたが、希望者だけ千トラを走ることになり、迷ったが来月はもう記録会が控えている。感覚だけでも掴んでおきたかったので、雨が降る中集中力は全く無かったが何とか走りました。久しぶりの発射台のスタ−トも少し失敗したようだが、50〜60点くらいのスタ−ト。ラスト100は半分やる気が失せたが21秒台でゴ−ル。これまたこんなもんかなとちょっと納得。しかし来月から本番しかも海外遠征が控えている。時間が足りな-い。かなり危機感を感じております。ちなみに、私勝野は、第2の故郷であるイギリスへゴ−ルデンウィ−ク(4/24〜5/4まで)に、現地の友人と再会の喜びを分かち合いながら、おそらく2レ-ス、ロンドンとマンチェスタ-でピストの大会に出場してきます。詳しいことは、帰国後のレポ−トをお楽しみに。ということもありますので、これから急ピッチで状態を仕上げていかなければ...と焦りまくりです。
・2003/03/15,16の反省文(伊豆合宿 by こじゃわ)

◆PhytoncidRT「2003春伊豆合宿」
【開催日】2003年3月15日(土)〜16日(日)
【場 所】15日日本CSC体育館、16日日本CSC〜出会岬〜西伊豆スカイライン〜日本CSC
【天 気】15日雨〜曇、16日曇〜晴〜曇〜雨
【気 温】15日?、16日?(最高)
【参加者】PhytoncidRT:監督・○・平子夫妻・伊原さん・角田さん・健吾君・こじゃわ
     セオレーシング:印南隊長・出井君・有薗君・宮本君・川上さん
【備 考】埼玉クリテの予定だったが、裏監督の都合が悪くなったため伊豆で春合宿を行った。出井君は昨年サラリーマン1年目で練習不足だったが、ランキングが59位勿論BR-1という強さ。

■土曜日朝、渋谷でセオ・エスティマにピックアップしてもらい、まずはJCSCを目指す。出発直後に予想通り雨が降り出し、西へ向かうほど大粒となっていく。JCSCについても止むはずがなく、とりあえず修善寺観光。何度も訪れている土地なのに未だに見たことがなかった「修善寺」を車から眺めてから、昼食を摂る。

JCSCに戻ってからとにかく体を動かそうということになり、JCSC内にある体育館で運動することになった。まずは3on3バスケで軽く体を温め、次に蹴鞠をする。ワンバン以内で戻せないと腕立て5回の罰ゲーム付きで、かなり上半身が鍛えられました。三河支部(井原さん・角田さん・健吾君)が到着したので、翌日のマスターズ参戦の井原さんを除き4対4でバスケットをやった。このゲームは敗者に罰ゲームが用意されていたので(関東だけの秘密ですが・・・)かなり白熱したゲームになった。

宿に行く途中立ち寄ったマクドナルドで、奇跡は起きた。路上停車から一足先にマックへ向かった私、コンタクトをしていたのでメガネを車に置いたつもりでした。マックで食べ終わり、車へ戻るとメガネが無い、マックで探しても無い。まぁきっとどこかにあるだろうと出発すると、健吾君が思わず叫ぶ「あぁΣ( ̄ロ ̄lll)あそこに落ちてる!!」そう、一足先に車から降りたときにメガネが道路に落ち、路側帯の白線上転がっていたのだ。かなりの交通量にもかかわらず奇跡的に無事だったメガネ。六角形レンズでかなり気に入ってたので、ほんとによかった。

今回の宿は平子さん提供のXIV伊豆(@伊東市)。駐車場にはポルシェ、センチュリーなど超高級車のオンパレード。雨が止んだので井原さん・角田さんが外に練習している間、自転車談義で盛り上がって、プールで泳ぐ計画が流れてしまった。けど翌日の練習を控えていたから、まぁ仕方がない。監督・○、平子夫妻と立て続けに到着後晩御飯を食べに行き、部屋に戻ってから裏監督からのルート提供[写真]、シャンパンで軽く乾杯。勿論健吾君のビール代は小澤もち。

■さて日曜日、まずJCSCまで車で移動。監督が高村さんにお願いしていた「猫好」のヘルメット、「PlayStation」みたいなカッティングシート「PhytoncidRT」が入ってるのでかっちょいい。マスターズ参戦の井原さんと平子夫人をJCSCにおいて、早速練習開始。

山を下り、去年夏伊豆合宿の合宿所の前を通り、海岸沿い。セオ軍団の牽引もあり、かなりのペースで丘超を繰り返す。やはりちぎれたのは監督とこじゃわ。必死に前を追う。出会岬で小休止。ドライブに来ていた女学生たちにビデオカメラで撮られていたので、ついでに集合写真をとってもらい、メールで送ってもらうことにした。けどちゃんと届くかな。なんせメモが無いからメールアドレスをビデオに話しただけですから・・・。

ここからは去年と違う、10km・8%の雲の上まで続く山岳コース。ラスト5kmは心拍最低175最大195平均184というまぢでで心臓破りの山岳コース。50分以上かかっているから栂池と同等なんだろうけど、この季節でしかも前日のバスケ等の疲れで、皆ひとたまりも無く撃沈しました。けどほんといいコースなんで、夏合宿もここでしましょう。山を下りコンビニで休憩した後、JCSCへの登りを終えてようやく終了。着替え始めたところで雨が降り出すというなんともいいタイミングで、合宿を終えたのでした。
・2003/03/16の反省文(全日本マスタ−ズ編 by 井原さん)

3月16日(日) 日本CSC 10周回 50KM  (記:井原)
03年の第1戦目です。前日からの合宿初参加であり、あいにくの雨によりロードでの練習は無く残念だったのですが、16日の練習会後の聞いた感想を総合すると、レース前日雨で練習できなくて運がついていたのかも・・(^_^;)
15日、素敵な宿(平子さん、ありがとう)に着いて一息つくと雨がやんでいたので、角チャンと宿周辺に練習に出ることになりました。一気に道に沿って下ってあとはひたすら上るだけのコースでした。道に不慣れな上、辺りも段々と暗くなってきて、宿に向かっているのだろうかという若干の不安を持ちながらの走行でした。
さて、レース当日ですが、練習会のメンバーを見送って時間的に余裕があったはずなのにレース前バタバタとしてしまいました。余裕をこきすぎてしまったようで、ちょっと反省です。レース自体は、5、6年ぶりかのコース正回りのレース参加です。参加人数的には実業団レースにしては非常に少なく高ポイント獲得のチャンスだったのでしょうが、修善寺のレースらしくいかにも速そうな体格の方々で埋め尽くされ、先行きが見えているスタート前でした。スタートから一号橋まではローリングスタートということでそれ程あせる必要もなく、結果として集団後方でしたが、最初の上りでは、結構いけるのかなと気持ち的には余裕がありました。その後の2号橋までの長い下りも気分的には離されていないつもりでしたが、2号橋手前のコーナー連続で離れ気味になりそのまま上りに突入です。そこでの勢いの差で次に控える上りのしんどさが変わってくるのでしょうね。その後、集団の中に潜り込もうとふんばってみるが、秀峰亭前で息が途絶えてしまった。もうちょっと頑張れたかもしれないが、次のちょっとしたヘアピン下りの後に迎える最後の2つの上りではどっちにしろダメだろうから結果としては今の力はこんなもんでしょう。あとは、ヘルメットキャップをバイクに回収されるまで、力もないけど気合も抜けてどんどん離されてあっという間の周回遅れでした。でも、最後の上りでは、陣取っていた方々に常に声を掛けて頂いてちょっと頑張れました。
アドバイスをもらいましたが、正周りの攻略法は2号橋にどれだけ高速でつっこめるかだとか。となると結果としてそこに高速でつっこめるようになるには最初の上りで前方に位置いなくてはならないのでしょうね・・・その前に私自身身軽になることの方が最重要か!

次は、JCRC第1戦 Zクラスで申し込んだので制限時間内フルに日本CSC逆回りを体感します。

・2003/03/27の反省文(JCRC 第1戦 Zクラス編 by 井原さん)

3月27日 JCRC 第1戦 Zクラス (8:59〜11:45までのエンデューロ) (記:井原)

当日朝4:30頃家を出発して日本CSCを目指します。途中一緒に連れてきた愛犬ユウがおしっこをしたくなったようで一生懸命に訴えたりするので途中PA等に寄りながら7:30頃会場に着きました。思っていた程天気が良くなく、スタート前雨がパラついたり肌寒いレースとなりました。
 [レース序盤]
スタートが切られボチボチ行こうかと思っていましたが、ペースが全般的に遅かったせいか全く問題なく第1コーナーまでの上りをこなし、スタート地点では一分遅れでSクラスがスタートしてます。“早く行かないとSが来ちゃうよ”なんて言葉を聞きながらなんとかなんとか下りを終えても集団にいます。2号橋からの上りを登っているとSクラスの集団があっという間に抜いていきました。でも、スタート地点に戻り1周終わっても驚くことにまだ私は集団に残っています。(ペースは遅かったのでね)結局、2周目に入り徐々に遅れ始め耐久レースと化しました。
[レース中盤]
結果としてSクラスに2回程抜かされましたし、Zクラスの集団にも2回程抜かれてしまいました。とうとう、10周目くらいだったと思うのですが、2号橋からの上りで足がピクピクいって両足がつりかけ、このままでは踏めなくなるし、自転車から降りれず倒れてしまうので、なんとか早めに自転車より降り、ちょっとモミモミし復活することができました。その後は、なんとか騙し騙し走り続けました。
[レース終盤]
段々と終わりの時間が気になり後何周できる!?何周もしなければならない!?と思い葛藤しながらの走行でした。ラスト1周前なんでもう少し遅く走ればもう1周しなくてすむからなんて思いながらでしたので、すごく遅いラップだったと思います。けど、1号橋からのスタート地点までの上りでラスト1周の鐘の音は聞こえてくるし、やっぱり頑張らねばと奮起しなんとかもう一周走ることができました。自転車乗りの性なのか、ちょっとゆっくり走れば楽になったはずなのについつい踏ん張ってしまいました。
センター内にペットは入れなかったので車の中から応援しているユウです。





私は、日本CSCでのレースでは普通5、6周で周回遅れになり足きりになるのでここまでの距離を走ったことがありませんし、今まで比較的肉体的にも楽なレースばかりだったようです。今回はレース終了後、駐車場に戻るとヘタレこんでしまいましたし、おなかの中全体がグルグルしてしているような感じもありました。こんなに辛かったレースは本当に初めてでした。