・2003/06/08の反省文(栂池 by こじゃわ)

【第7回ヒルクライムロードレース&個人タイムトライアル
全日本実業団個人タイムトライアル選手権大会】

【開催日】2003年6月8日(日)
【場 所】長野・栂池高原
【天 気】快晴 【気温】ちょい暑い
【参加者】監督・○・小澤・馬場・角田・田中
【備 考】ツールド北海道、アテネオリンピックなどポイント狙いだろうか、過去最大の参加人数340人

■予選 (17.1km) 9:00〜(3組3分間隔)
1組:小澤、○ 2組:馬場 3組:角田、田中
例年以上に雪が残る栂池高原、しかしスタート前はちょっと暑かった。いつも通りサインを済ませてから岩岳までの往復でアップしていると、対向車線に白バイが走ってきたかと思ったほど激速な・・・シマノ阿部選手(今回3位)。元MAPEIは違いすぎる。暫くすると後方から車にべた付きペーサー練習で60km/hは出てたか・・・シマノ野寺選手(今回5位)。さすがジロ完走男。どうなることやら・・・。

さてレーススタート。
スタート直後の激坂で先頭集団にくらいつく○(やめろ戻って来い)。第2集団で温泉街の平地を飛ばす○(やめろもがき過ぎだ)。第3集団でTTスタート地点前で必死に前を追う○(やめろ肩が揺れはじめてる)。そんな感じでTTスタート地点に到着。ラバママとセオ印南さんのダブル応援団が待ち構えていた。

ラバママは○に『後ろにチームの子がいるよ』と声をかけたが、○は(そんなはずはない・・・)と思っていたとのこと。TTスタート地点を過ぎてすぐに○が一瞬タレたのですぐに追いつき『オイッ!!!』と声をかけ、そして抜いた。ジワジワと踏み込み中間地点を29分で迎える。去年は30分+29分半と後半が速かったので、よし今年もいけると確信した。しかし去年とは明らかにレースの雰囲気が違った。去年は後ろの組の先頭に少しずつ付いていけたのに、今年はロードのようにもがき合っている為それができなかった。

独りでペースを作るのが苦手なため思ったよりペースがあがらず、しかも残り4km地点で少しタレてしまった。気合を入れなおしNo.104ラバネロの選手(後で聞いたら高橋エイコーさんとのこと)をペースメーカーになんとか登り切った。しかし得意なはずの後半が前半より2分も遅く、しかも去年よりタイムが落ちている。1時間も切れなかった。これだけ必死に練習してきたのに1分半もタイムが落ちるなんて、とかなり落ち込んだ。けどよく考えてみると去年は体重48kg、体脂肪7%。今年は体重54kg、体脂肪21%。明らかに調整ミスである。情けない。

レース後TTスタート地点で予選結果発表を待っていると、NewCyclingの方に写真を撮ってもらえることになった。BianchiEV4を囲みみんなで記念撮影、うまく撮れてるかな。

予選通過ラインは58m38s。去年よりレベルがあがってました。なるしま小口さん、セオ出井ちゃん、ラバネロ藤井君らも通過できず、実業団の厳しさを目の当たりにしたレースでした。

▲リザルト
[実業団]
小澤:1h00m56s
丸山:1h03m??s
馬場:1h??m??s
田中:1h??m??s
角田:1h??m??s

[一般]
監督:1h3?m??s