・2003/12/06の反省文(JCRC最終戦 下総フレンドリーパーク by まみさん)
〜2番目に”汚”な1日(1番目は去年)〜

【開催日】12月6日(土)
【場 所】千葉は下総フレンドリーパーク
【天 気】雨あがったばかりのど〜んより曇り
【参加者】○.まみ
【コース】1周1.5qの周回

今年もいよいよ最後のレース、毎年恒例のJCRC最終戦に参加した。
千葉下総で行なわれるこののレース。私達は、たぶん最も遠い所からのエントリーだと思う。
だけど今年でこのパターンは4度目。
なぜ、わざわざ毎年参加するかというと、ついでに関東メンバーで年最後の飲み会をやるから♪(またか)
しかし、しかし、今回はちょっと事情が違う。
なんとわたくしは、”チームTT”にエントリーしていた!(-_-;)
メンバーは、はまさん&くんさん(@Rバネロ)、麻美ちゃん(@Nるしま)という実業団女子でお馴染みの豪勢なメンバー♪
企画した当初は「きゃー、楽しそうっ♪」なんて大喜びだったのだけど、冷静に考えると徐々に不安が...
「...ついていけるのか?」一応終始サンドイッチの具を約束してもらったけど、さすがにこの1週間はアルコール量をやや控えた。

○の勤務シフトが急遽変更され、当日の朝激急ぎで現地へ行くことになった。
そのため朝1の個人TTは二人ともキャンセル、私の個人レースの時間もかなりやばいっ!
気持ちは諦めていたのに、なんと10分前といういやらし〜い時間に到着(またか...)
チュンたろさん達のご協力のおかげでスタートに間に合ってしまいました。ヽ(^o^;)ノ
このレースは女子も結構人数が揃う、今回も15名くらいはいたかな?8周のレース。
スタートからペースは早く、睡眠不足&アップなし&練習不足では、「ナメとんのか?」だよね。
2周回まではついていけたので淡い期待を抱いたけれど、突然苦しくなって、やっぱり切れた。
情けないけど、当然の結果です。あ〜ぁ、好きなレースだったのに...(;_;)
毎回出て思うけど、全体に走行が上手い人が多いです。たぶん西側のレースより平均がいい。女子も上手に走行したいよね。

実は去年もレポート書いたのだけど、作成途中で放棄したまま時間が経過してしまい、続きを忘れてしまった!
続きでコメントすれば、私の中で2番目に”汚”な1日。
雨上がりのコースはタチが悪い。あがってから2時間くらいは経過したものの、路面の水溜りは全てドロ。
跳ね上がった泥水で口の中はジャリジャリ、全身ドロだらけ。最悪に汚い、顔もドロだらけ。
去年はあがった直後にスタート、人生で一番”汚”だったのは言うまでもない。しかし、このレースはいつも女子クラスが一番汚い。

今回は”BSの無料セミナー”という特典付♪よ〜く見てみると、次にスタートしたクラスで藤野さんが走ってた♪
なんかほぼ全てのクラスにずーっと参加して走ってたみたい、女子クラスも出て欲しかったナ〜。
Cクラスにはなんと、浅田監督が登場!!ロードに乗ってる姿を見るのは初めて!周りの人達も大喜び♪
Cクラスは豪勢で、浅田監督.藤野さん.田代さんが揃ってスタート!
ところが1周すると「このクラスは早すぎるっ!」と浅田監督は帰ってきてしまいました♪
ちょうどSクラスの時だったから参加できなかったけど、レースクリニック&集団走行セミナーは大人気でしたよ!

さて、○のSクラス(20周)がスタート。今回はちょっと人数が少ない。スタートからBLANCHEの河上さん達が飛ばす。
○はちょっと苦しそう...だけど、6周目くらいから元気になり、2回も恒例の逃げを見せていた。
最後は何度か逃げを見せていたセレーノの江本さんで決まりっ♪○は馬群に沈んでゴール。
もうちょっと人数がいると面白かったなー

いよいよ問題のチームTT。なんとくんさんがケガのため欠場となり、3人で走ることに!
もう、逃げられません、切れることもできません゜゜゜
今日の私はとっても素直なよい子となり、はまさんに言われた通りにアップをして準備する。
いつしか天候は時々陽が差すくらいに回復し、路面はすっかり乾いてる。
1.5km×4周。女子クラスはないので40秒ハンデをもらい、1番スタート!!
2番手(私)終始固定の1,3番手のみローテーションという非常に非効率なTTでした。
しかし、のっけから下ハン持ってモリモリ走るはまさん&麻美ちゃん。やっぱ早いっっ゜゜
必死でついてく私。たぶん終始かなりのぺっちゃんこだったと思う。
最終周は気が付くと、生れて初めてレース中の”下ハン”持ってこいでいた。練習でも2年ぶりっ!
なんとかゴールははまさんの指示どおりダンシングまでちょっとやってみて、24チーム中20位位置の成績でした。
実業団女子だからかな?扱いはopenでしたが、他女子チームのMリアローザよりタイムは上だった!よかった〜
個人レースよりめちゃくちゃしんどかったけど、あんなに安定した走行の女子と走るの、初めて!
とってもいい経験&練習になりました。(^-^;

夜はお約束のセオRさん達と飲み会♪
翌日はRバネロさんの忘年会におじゃまさせていただき、今年お世話になった皆様のお顔を見納めてきました。

皆様、今年も1年、お世話になりました&ありがとうございました!!
・2003/12/30の反省文(恒例 年末クリテ by やまぐち)


青いジャージの人が”あの人”です。
渡辺さんに撮ってもらいましたんで、写ってないです。
ありがとうございます。

【開催日】12月30日(水)
【場 所】各務原東工業団地
【天 気】晴れ
【参加者】やまぐち、まる、馬場さん、まみさん、平子さん、馬場さん、星野さん、服部さん、牧さん、辻さん、小澤さん、坂口さん
【コース】1周1.2qぐらい?の周回コース

今年もやりました、年末恒例の工業団地クリテリウム。
今年は監督からの事前情報で、アイサンの坂口さんが来るかもしれないという事を聞いていたんですが、「来るわけ無いだろう」と、岐阜に帰ってきた頃には聞いたことすら忘れてました。

そして、当日。

久しぶりに、工業団地に行くとカミハギの服部さんとともに、見慣れない人が...。
「知り合いの人、連れて来てくれたのかな?」程度にしか思ってませんでした。ジャージも、フツーの着てたし。体がでかかったんで、速そうだなとは思いましたが。

でも、”その人”の自転車は、 あまり見ないOLMOのフレーム、マニア好み?のミレニアム丸曲げハンドル(しかも幅広)、過激なポジション(サドルとハンドルの高低差10cm以上)、しかもトップチューブには”H.SAKAGUCHI”のステッカーが。
しかも、襟のふちから、微妙にアイサンジャージが覗いてました。
そう、このとき思い出しました。「そういえば、来るって言ってたよな?」

そう、来ちゃったんです。アイサンの坂口さんが。

「来ちゃったけど、どうしよう。」
なんか、嬉しいような、困ったような、照れ臭いような。分かりやすく言えば、コンパで昔の彼女が来ちゃったみたいな感じ?です。
だって、昨年の全日本ロードで勝ってる人ですよ。しかも、俺、ゴールの真横でスプリントで勝ってた所見てたし。

とりあえず、平静を保って”知らないフリ”をすることにしました。

当日は、電話連絡するの忘れたこともあって(スンマセン、てっきり忘れてました)、参加人数は8名と少々さびしいですが、久しぶりの再開で嬉しかったです。
いつものごとく、個人TT(今回は2周)から行うことになり準備してると、”例の人”が自転車に乗って来ました。

パールのボンディングのジャージを脱ぐと、レース会場で見慣れたアイサンジャージが出てきました。
やっぱりねと思いつつも、”マジで!”とビビリました。

早速、個人TTやったんですが、やっぱ速い。
2周で4分10秒。2位のマルは4分28秒。しかも、本人は余裕の表情。

しばしの休憩の後、10周のレース(3、6、10周目のポイントレース)を2回行ないました。
まあ、結果は書くまでも無く坂口さんの優勝でした。
僕は、スプリント出来るような体が出来てなかったので勝負にもなりませんでしたが、その代わりに後ろから坂口さんと、他の人との違いをタップリ見せてもらいました。

色々な発見があったんですが、とりあえずは”カッコいい”。これに尽きます。
後ろから見てて、スプリントのときにいかにも力が入っているというか、なんというか、乗ってる形がキレイなんですね。
ダンシングでもがいているときも、背骨や腰は全くぶれていなくて、足だけが動いてる感じ。
他の人は(自分も含めて)体全体が左右に動いていて、”頑張ってますぅ〜”って感じはするけど力が逃げている感じでした。
文章で書きにくいけど、とにかく違ってた。他にも色んな発見があって、勉強になりました。

レース終了後は、臨時レッスンという感じで、みんなポジションの話を聞いたり、自転車を見てもらったりしてました。
このとき思いました。「自分の自転車、持ってくれば良かった!。」
今回の帰省は、ケチって夜行バスと鈍行列車で帰ってきたんで、自転車は持って帰らずに平子さんのロードをお借りして乗ってました。(平子さん、自転車ありがとうございました。)

レース終了後は、みんなで(坂口さんもですよ!)サガミに行って飯食べて、夜は平子さん宅で”坂口さんの解説付き”でツール・ド・北海道見て、そのままがぶるに行ってタップリとなべを食べました。

坂口さんから色々な話を聞かせてもらったんですが、正直なところ、メチャクチャ緊張しました。

その後も、正月からみんなで練習したんですが、12/31から1/4まで毎日、付き合ってくれました。
ホントにありがとうございました。(インナー×ローのスプリント、メチャ速かったっす!)

でも、一つ心残りが...。
”自分の自転車で一緒に練習したかった〜!”