・2004/03/06〜07の反省文(春合宿@伊豆 by 小澤さん)
毎年恒例の春伊豆合宿、走ってきました〜(疲)

【開催日】2004年3月6日(土)〜3月7日(日)
【場 所】静岡・伊豆半島
【天 気】土:晴天・強風、日:晴天
【気 温】丁度良いけど、登りは熱くて下りは寒い
【参加者】総勢15名
<裏監督  >鈴木さん
<セオR  >出井君・柴田さん・宮本君・トオルくん
<ブレッツア>服部さん <ラバネロ >藤井君
<サカタニ >古賀君  <プリセウス>田辺さん
<フィトン >監督・○・平子さん・馬場さん・高木さん・小澤
【備 考】トオルくんは16歳、今年のインターハイは優勝しますъ( ゚ー^)

◆3月6日(土)
宿泊所でもあるXIV伊豆に集合し11時早速練習開始。
コースは石廊崎往復120kmのため東大室交差点R135を右折南下し、いつものローソンへ食糧補給に行く。
しかしその間数キロ、ハンドルを取られすぎるほどの強風のためコース変更することにした。
少し南下して7/11を右折、JAの先を右折、ヘアピンコーナーを通って富士山が見える蕎麦屋まで登り、その脇を下る。
下った突き当たり徳永T字路を左折し、修善寺駅までの平地を飛ばす。
途中に見えた鮮やかな菜の花畑が、ツールみたくキレイだった。
赤い橋手前、修善寺駅前の7/11で輪行で到着した鈴木さん、仕事を終えて到着した監督・○と合流した。

鈴木さん・監督のサポートカー付でスタート。駅前の赤い橋を渡り直進、R414(R136)を左折、南下しつつ天城越えを目指す。
大集団でローテーションしていたが、トオルくんが先頭になった時にそれは勃発した。
そう、ついに彼のアタックが始まったのだ。
最後尾でも出井ちゃん、宮本君はなんとか反応して喰らいついたが先頭交代し終えたばかりの自分は見事に置いていかれた。
南下の天城越えはダラダラと距離が長いが、勾配はそれほどでもなかった。
河津七滝ループ橋を下り県道14号に入り、伊豆急行高架手前のファミマで休憩。

ファミマを出てからは谷津交差点を左折し海岸線R135を北上、XIVまでの細かなアップダウンを繰り返す。
ここからは鈴木さんも新車アンカー新デュラ付を降ろして参加してくれた。3組、同レベルに分かれてからの出発。自分は光弘さんと最後尾を走る。
去年の夏はガマンガマンの粘りを引き出せた自分の得意なコースだったが、練習が不十分なのだろう、スピードに乗り切れない。
鈴木さんのペダリングを拝みながら走っていたが、珍しくちぎれる鈴木さんに遭遇した。ここ2年は乗っていないらしい。
なぜか下り方面が大渋滞でしたが、関東に比べて暖かい風を感じに来たのかな。

到着後直ぐに○以外は温泉に入り、ディナーを食べに行く。
宮本君のひな祭り二十歳バースデーを祝いつつ、食事を楽しむ。食後は部屋で飲みながら鈴木さんのツールドラブニール話やお悩み相談会等が開かれたが、ディナーが5時半からと早かった為夜更かしせずともお開きとなった。
今後もこの設定で行きましょう。

◆3月7日(日)
各自朝食後CSCまで移動してから、記念撮影後二日目の練習開始。
藤井君は膝の調子が悪いにも関わらず、私の交代で来てくれたのだが・・・
急に私も来れるようになって、大変申し訳なかった。けどこの日はサポートカーで活躍してくれました。

「遅いものからスタートして海岸線で落ち合おう」というのが鈴木さんの考えだった。鈴木さん・監督・高木さん・田辺さん・小澤、CSCの駐車場を正門(競輪学校とは反対方面)から出て最初の組がスタートして下って居る時に服部さんが見えたような気がした。
けど川沿いの時には居なかったので気のせいかも、と先に進む。

狩野川の修理中の橋を渡り、ロープウェイの下を通り過ぎ、ひたすら直進すると突き当たりは海。左折してひたすら海岸線を走る。
一息つけるトンネルに出ると、戸田村に着いた証拠。しかし未だに後ろの組が到着しない。
もしかして落車か・・・!?そんな不安が頭をよぎった為引き戻そうとするとスーパー高校生トオル君とセオ軍団、そしてサポートカー藤井君が到着した。
あれ!?○たちは??? 藤井君によると「川沿いを走っている」とのこと。
その先の出逢い岬で待ってもまだ来ないから、置いていくことにした。

出逢い岬を下って最初のT字路を左折するとついに戸田[heda]峠。
去年も来たがこいつは危険な峠だΣ( ̄ロ ̄lll)
標高0⇒800mの急激な坂、勾配表示が11%,12%と常に10%overな坂。最初アウターで攻めていたトオルくんも「11%」の表示でインナーにしたらしい。頂上のパーキングから見下ろすと、ノノムラ テルの達成感を味わえます。
そういえば今年からシリーズ化される小川村に似ている気がする。

監督を鈴木さんに預けていたため、安心して先に下ることにした。
けど鈴木さんも疲労困憊となったため、監督は自力で走りきった模様。
やはり並の女性じゃない。監督は下りを楽しもうと進言したが、鈴木さんにCSCまでの登りがあることを諭されてサポートカーに乗り込んだらしい。

★光広さんからのメッセージ:「もう戸田峠は止めにしよう」(笑)

下り終えて突き当たりT字路を左折、行列のできる蕎麦屋を通り過ぎ修善寺駅手前のサークルKでようやく○の携帯に繋がった。
「川沿いを走り続けて海に出たのが昼過ぎ。今CSCを周回しています。」
「服部さんはホイールに石が当たり棄権」
「馬場さんはパンク、予備チューブが無くGSで修理し帰還」
とりあえず皆無事だったが、フィトンメンバはもう少しコースを覚えましょう。
そういえば宮本君は休憩したコンビニも覚えていたので、先行隊を任せれました。

ということで今回の反省文は、今後に役立つようポイントとなる休憩所等を
明確に記述してみました。一度マーキングした場所は覚えましょう。

わざわざ参加していただき、皆さんありがとうございました。
また機会があればぜひ競い合いましょう。
そして今年も一年良いレースが出来るように頑張りましょう。