BRIDGESTONE ANCHORの鈴木光弘さんにトレーニングメニューを作成して頂いたので、参考資料として公開します。普段のトレーニングの参考にして下さい。
(公開するにあたって鈴木さんに了解を頂いています)
1.トレーニングスケジュール
(エクセル形式のファイルを作ったのですが、FTPの設定方法がわかんないのでここからダウンロード出来ません。ファイルが欲しい方は、こちらまで請求してください。)


2.合宿を行う際のトレーニングスケジュール(4日間の場合)
1日目 LSD(ロングスローディスタンス)
■ 距離、コース
→ 200キロになる距離を2周または3周のコースにする。但し長い峠は入らない UPダウンの起伏が多く続くコース

■ 内容
→ LSDは最大心拍の70%でしたが、やや心拍を上げ80%程度まで上げること。クランク回転数はそのまま90回転をキープ
→ 勾配のきつい場所ではギァが足りな〜いなど言わないよう、39×25以上を備えておくこと 追い風であれが52×15・14で走れるはず

■ グループ分け
→ 同じレベルの3人または4人に分かれ、時間差3分から5分間隔をとり、最後まで同じメンバーで走ること。登りではレベル差から速い者遅い者によって差が出来ても頂上などで合流すること。
「走行中に余裕のあるものは、10秒から15秒以内のゴールスプリント想定したダッシュを3回入れる 目標は電柱 40キロ標識などにするといい 但し一人一人やる事 終わったらLSDの集団に合流する くれくれも周囲には気をつけること。」


2日目 ファルトレーク:いろいろ要素が含まれたトレーニング
  全走行距離は100キロ程度
  行きはウォーミングUP 帰りはクールダウン 途中やや休息タイムを含む
  
■登りのインターバル
→ 8%の勾配5キロ続く場所
→ 一本目5分 二本目10分 三本目15分 3回全力で往復する
→ クランクの回転が必ず80以上が条件絶対条件 個人差があるので遅れるものがあるのは当然
→ 同じレベル同士が1グループになる 場所的に良いところであれば少々多くてもいいのでは?

■平坦のインターバル
 → 信号がなく車の通りが少ない場所で5キロ(片道2.5キロでもOK)
 → 全力で3回
 → 2人または3人がペアとなり先頭交代しながらとにかく速く走る 余裕のあるものは先頭にでて他の2人をリードする。余裕のないものはとにかく遅れないよう着いて行く ゴールしたときはグループ全員が平等に力を出し切っている状態にんること

事故を避けるために次のことを注意すること
一つ:全力でやっているため思考能力が低下し判断識別が遅くなるため、常に予測注意をしておくこと。
二つ:全力でやると下を見るくせがあるため、意識して下を見ないこと
三つ:余裕のあるものは一番後ろから着いて行き 注意が散漫になっている走者を注意すること(一番後ろはかなり楽なのでできるはず)



3日目 LSD(ロングスローディスタンス) 150キロ
 3日を同じ。コースを変えるなどした方がいいと思う
「たぶんこの日が宿泊の最終日になるため、バーベキューなど入ると思うので距離も150程度にしておく。合宿の中日でもあるのでサラスパキュー程度に抑えたほうが良いのでは……ねぇ監督」



4日目 ファルトレーク:いろいろ要素が含まれたトレーニング
  全走行距離は100キロ程度
  行きはウォーミングUP 帰りはクールダウン 途中やや休息タイムを含む

  2日目と同じ内容


3.2005年版ジャージデザイン

  ダウンロードはこちらからどうぞ。

  ちなみにこんな感じです





4.長袖ジャージデザイン

  ダウンロードはこちらからどうぞ。

  ちなみにこんな感じです


以上